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| 2011年04月16日(土) | 被災地の皆さんの苦痛が良く解かりました。相方からの肉声で余計に。 |
相方(許婚)岩手被災地派遣から無事帰還〜〜vvv
仕事後すぐに羽田まですっ飛んで迎えに行って(間に合って良かった；タクシー使ってもーたけどな。)彼の家でメシこさえまんた(好物の餃子と好評だったロールキャベツ)んで桜のお酒で乾杯！！vv
マジ倒壊現場まで車で1時間かかるベッドとシャワーしかねえしょぼホテル(それでも空き家で雑魚寝状態の宮城県派遣組よりはマシだったらしい)から通い続けて泣き言言わずよく頑張った！なにしろマトモに泊まれるホテルから電柱だのケーブルだの壊れまくった現場まで車で1時間かかるんで土日も無しに毎朝5時起き、7時前に現場に着いて図面とにらめっこしつつ資材運んだり直接力仕事任される皆さん(ちなみに彼等は体力勝負なのでメシだけは相方よりええモン食ってたらしい。腹が減っては戦は出来ん…か。)に指示出しつつ自分も各現場(数十箇所…orz)を順次見回り。んで日没とともに工事終了(だから朝早いんよ)したら東京の本社に進行状況の報告と不足してる材料(ケーブル用の金属や光ファイバーや電柱用修復機材)の発注なんかをそうまとめして業務連絡。ホテルに着く頃には養老の滝(おなじみ居酒屋チェーン店)と3日に1回しか開かないローソンしかまわりになくってろくすっぽメシ食ってる暇なかったそうな(泣)。
そして数日前の東北で震度6を観測した大余震でホテルの水も電気も止まったのは言うまでも無い(乾笑＆遠い目)←それでも根性で1日で復旧したとのこと。コレは日本人つうよか東北の皆さんの底力ですな！寒さのキツイ雪国の皆さんの方が努力や忍耐つうか根性がええ意味で座ってる気がするよ。(さしずめ南日本はジャパニーズラテン系)
…生粋の江戸っ子は欲しい金の分だけ働いて、金が貯まったらパーッと使うの繰り返しで(だから『宵越しの銭は持たない』の例えがある)、アリとキリギリスなら間違い無くキリギリスタイプなんで…orz
3代前からじゃないんで(1代前)生粋とは言えませんが今だけは江戸っ子つうか東京モンでスミマセンつう気分な緑川さんでした；；
とにもかくにも、相方が生きててくれてホントに良かった！！
『最後の日に、皆を養老の滝で飲みに誘ってねぎらったら残金2千円になっちゃったよ』とか苦笑いしてましたが、そんなアンタだからこそ神様も守ってくれたのかな(涙)
言わずもがな、左手の薬指にはあのエンゲージリングつけて迎えに行きました。
ありがとう、相方。
被災地の皆さんの為に頑張ってくれてありがとう。
寝る間も惜しんで頑張りすぎるほど頑張ってくれてありがとう。
貴方を、心から誇りに思う。
アンタは、アタシの生きてる宝物だ。
生きててくれてありがとう！
アンタを旦那に選んで本当によかったよ！
お前が好きだーーーVVV
