つんつん日記
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2002年10月20日(日) 器量

古い自分を捨て…新しい自分を創る。
その繰り返しの中に…前へ前へと進む人生も開かれていく。

日本の近代化の一翼を担った福沢諭吉。
彼の功績の一つは…
…日本をオランダ語社会から英語社会に転換させたことだという。
当時…鎖国下の日本で使われていた外国語と言えば…オランダ語。
諭吉も必死に学んだ。

開国後…訪れた横浜で驚愕の事実に出あう。
町の表示板や商店の看板…すべてが英語表示。
見る…聞く…話す世界が…すべてチンプンカンプン。
深い絶望感に陥った。
しかし彼は即座に決断した。
「オランダ語をすべて捨て、あらためて英語を学ぼう」…(『男の器量』)。

時に…時代の…人生の波に翻弄されるように思える時がある。

自分が骨身を削って築き上げてきたことが…方向転換を余儀なくされる。

これまでの考え方が根底から揺さぶられる…
…問題は…その場面に立たされた時に…どう考え…どう行動するかであろう。


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