つんつん日記
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2002年07月12日(金) 近くて近い国

大成功で終えたサッカー・ワールドカップ。
日本と韓国による初の共催とあってか終了後…互いに親近感を増し…
…両国の関係は良い方向に向かっている。

お互いの国が理解し合うことは…大変に大切なこと。
ただ…この“相互理解”…
…ワールドカップの共催を機にした一過性のものであってはならない。

『韓国と日本、二つの祖国を生きる』を著した河正雄氏はこの点を鋭く指摘。

「日韓の兄弟は熱しやすく冷めやすい気質を…
…なぜか共通して持っているようだ」として…
…「両国民にとっての千載一遇の好機が…
…一過性の『友好親善のブーム』で終わってしまわないことを」と述べる。

一方…同じ時期に日韓の学生部が開催した「学生友好展」が注目を集めている。
共同で行った「平和意識調査」をもとに…日韓の過去と現在を浮き彫りにし…
…友好の未来を展望。

日本では150会場に12万人が参加。
韓国でも100を超える大学で行われた。
識者からの期待の声も大きい。

こうした地に足の着いた運動による市民の啓発こそが…
…今後は大切になる。
両国の学生…若者たちの意識改革は急速に進んでいる。
だれもが正しい歴史認識を持ち…真の相互理解を粘り強く進める中で…
…共に「近くて近い国」になりたい。


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