日々楽しく生きている。

2003年10月06日(月) 古き良き伝統

昼過ぎに親父に客が来た。


客っていっても、津軽塗り職人の親父の問屋みたいなもんで


俺が子供の頃から、この人は家に出入りしている。





そして商談が終わり、帰ったあと・・・・・・



『ゆっき、あの人のとこに今度孫が生まれるんだって。


『へえ、そう。』



母親に言われるが、別にどうだっていい。んな事は。


どこで誰が生まれようが俺の知ったこっちゃない。




まして友人でもない人の孫なんぞ格段にどうでもいい。












『良かったね。』



なーんて言ったけど












『良かったね』なんて


1%も思ってない(げらげら)











『生まれるの12月だって。』


『ふーん。そう。』









ヤンマガに夢中な俺。












『あんた、準備してるの?』


『はあ?何を?』










何か準備するもんがあるのか?


俺の子じゃあるまいし。


生まれたら何かあげるって言ったっけ?


言ってねーよな。てか



俺が言うわけねーよな(笑)






『何か準備するもんがあるのか?』


『やっぱり。忘れてると思ったわよ、あんたの事だもの。























































一言余計だ(汗)






『うるさいな〜・・・・・。で、何?』
























































『お祝い金よ♪』



















































『はっ!!(×△×)』





『あんた、尊の時にあの人から2万円もらってるでしょ。


『げっ!!そんなにもらったっけ!?』


もらってんのよ。お返しは同じ金額よ。』







『マジでぇ!?』







おいおい、ふざけんじゃねーよ。


何でこんなとこでそんな出費やねん!?


2万は痛いぞ!!


てかそんな余裕、ウチないよ(汗)


てか、今ブーコン欲しいんだよ。
















『・・・・・・・・どうしても払うの?』





『当たり前でしょ。』

















































































日本を壊していいですか?











『くぁ〜・・・・・・・・・。』


『今のうちから準備しておきなさい。』


『うぅ・・・・・・・・・・。』


『あ、そうだ。』


『あ?』


『従兄弟のまーちゃんね。』


『・・・・・・・・・・・・・・・・・・何?』






























































『二人目が来年に生まれるから。』
































































がべしっ(即死)






































誰か日本の伝統を壊して下さい。




ニホン、キライ・・・・・。


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相坂 [MAIL] [HOMEPAGE]

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