マフラー交換の際、どうしても外れなかった触媒のボルトを
蹴りで外したという離れ技をやってのけた¨工藤くん¨ことシーサー。
奴の乗ってるスカイラインは、本来ならシルビアとゆう車に搭載されてるSR20DET。 普通スカイラインには¨RB20DET¨が搭載されてるのだ。
しかもそのSRエンジンに組み込まれるタービンはGT2530。
3000回転からのドッカンターボは凄かった・・・・・・。
俺 『シーサー、峠でこのタービンってどうなの?』
シ 『いやぁ、低速スカスカなんで使う時が少ないんです。』
俺 『・・・・・・・じゃ、じゃあ意味ないんじゃない?』
シ 『へへ。ないっす(^^)』
おぃ(汗
そして、前後のエアロ、ステップを留めているもの。
全てタイラップ。
俺 『シーサー、大丈夫なの?タイラップで。』
シ 『あ、余裕っす。落ちた事ありませんよ。』
俺 『いや・・・・そういう問題じゃなくて。』
ちょっと変な車に乗ってる、期待の新人シーサー。
曲がる時はリアが意味なくガコンガコン言うし
10キロくらいで発進するとホイルスピンするし(笑)
走り出すとサイレンサー飛ぶし(汗
一緒に乗ってた高阪が
『なあ、シーサー。この車ってさ、最早スカイラインじゃなくてトラックだよな?』
と言ったのも頷ける話だ。
俺 『いや、彼はこういう車が楽しいんだよ。なあ、シーサー?』
シ 『運転疲れますよ(笑)』
売ってしまえ。
本人がそんな気持ちでどーするんじゃ。
そんな彼。
かなりDIY野郎である。
以前、峠に行った時クラッチが逝ったらしい。
んで普通の人なら工場とかディーラーに持っていくと思うんだけど
彼は違う。
一人で交換した(汗)
俺 『素人が出来るもんなのか!?クラッチ交換って!?』
シ 『出来ますよ〜。簡単ですよ。ボルトとナット外せばいいだけですし。』
俺 『いや、原理はそうかも知れないけどさー(汗)』
シ 『問題は鉄の重さです。』
俺 『はあ?』
シ 『むちゃくちゃ重いんですよ。アレ。』
俺 『だ、だろうな。重そうだし。』
シ 『あれを持てれば余裕ですよ♪』
高 『普通やんねーよ(汗)』
シ 『あ、でもクラッチ交換が出来れば大抵の事は出来ますよ♪』
俺 『それで何でタイラップなの!?』
シ 『いやー、便利なんですよ。アレ。えへへ♪』
いっぺん死んでこい。
週末は彼とサクションを取り付ける予定。
あ、高阪にはまだ聞いてないけど当然、大丈夫だよな?
でも心配事が一つ。
タイラップ没収しておく。
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