日々楽しく生きている。

2003年09月12日(金) 秋なのに『春』

昨日の夜・・・・・・・・・・・・・。


すやすやと寝息を立てる息子の横で、携帯でメールを打ってる妻。


そして寝てる息子とメールを打ってる妻を、俺はボーッと見ながら




『平和な一時だなぁ・・・・。』




と感慨にふけっていた。








するとメールを送信し終えた妻が、俺の方を向き






『ねえ。』


『あ?』


『誰かさー、彼女を欲しがってる人いない?


『は?何で?』


『私の友達でさー、真剣にお付き合い出来る人を探してる子がいるの。』


『はあ。』


『でね。すっごく優しくて、すっごく可愛いの。』


『ふーん。俺じゃダメ?











『当たり前でしょ(怒』










『・・・・・分かってるよ。冗談だよ。
sit・・・。


『あなたのは冗談に聞こえないのよね。・・・でね、誰かいない?そういう人。』













『俺の友達は高阪だけだ。』
親友も兼ねる。










『うん。あたしも高阪さんが良いと思うの。』


『・・・・・・・・うーん。でもな〜・・・・・・・・・。』


『何かしたの?』


『いや、過去の経験から言って紹介を通じて付き合うのは、奴にとって鬼門だからな〜。』


『あ、そうか〜。』


『それにアレだぜ?もし付き合う事になったとしてだ。』


『うん。』


『別れたとしたら、アイツ、もう家には遊びに来ねーぞ。きっと。


『何で!?』


『紹介したのが俺ら夫婦の手前、気まずくて来れるわけねーだろ。
アイツの場合はきっとそうだ。』


『あ〜、そうか〜。なるほど〜。』


『まあ、とりあえず聞いてみるよ。』







そういう会話の後、俺は奴の携帯にメールする。



以下、携帯のやり取り。









[おい、彼女欲しいか?]


[やぶからぼうにナニヲ言う?]


[妻の友達で、可愛くて優しくて笑い上戸で、めちゃくちゃ性格が良い人がいるんだが]


[あー、いいねぇ(*^_^*)]


[一回会ってみねーか?]


[いつ?]

















『いつ?だって。』


『うーん、いつが良いのかな?』











うぅ・・・・・。


携帯のメールってメンドくせぇ・・・・。














ぷるるるるるる・・・・・・・・・・・・・
電話を掛ける俺。



『はい、もしもし』


『おう、俺。』


『おう。』


『あのよー。どうする?会う?』


『うーん・・・・・。』


『何?何をためらう?可愛くて、優しくて、おっぱいがデカイらしいぞ。
・・・か、どうかは知らないけど。


『いやー、てかさー。もし別れるとするじゃん?そしたら俺、もうお前んちには行けないよ。』













ヤッパリ、ソウ来タカ。










『んな事、気にしなくていい。俺らはそんな薄い関係じゃねーだろ。』


『うー・・・・。そうだけどさー・・・・・・。』


『じゃあ一回職場に顔をチラっと見に行こうぜ。チラっと。』


『どこで働いてんのか知ってるのか?』


『当たり前だ。情報は入手済みだ。顔の特徴もな。』


『そうか・・・。じゃあ一回見に行ってみるか。』


『よし。じゃあ行ってみよー。』























『会ってみるって。』


『うんうん。きっと気に入ると思うよ。可愛いし。


おっぱいは大きいの?


『うーん・・・・。大きいね。あれは。










『じゃあ俺が頂く♪』





















『そう。好きにしたら?(怒』




冗談ですってば(汗
sit・・・。




































さて、この先どうなるのか?


今後の日記をお見逃しなく。


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相坂 [MAIL] [HOMEPAGE]

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