無責任賛歌
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藤原敬之(ふじわら・けいし)

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2002年01月27日(日) 寝ててもDVDだけは見る(^_^;)/アニメ『コメットさん』第43回(最終回)/DVD『マジンカイザー』3巻/『キカイダー01』3巻ほか

 今日はもともと日曜出勤の予定であったが、昨日があの調子だったので、欠勤届を出す。
 朝も起きられず、『アギト』の最終回を見損なう。……一応ビデオは仕掛けといたけどね。

 アニメ『コメットさん』第43回「瞳に映る輝き」。
 ああ、ついに最終回か。
 アニメ誌なんかを見てても、『コメットさん』を誉めてたのあさりよしとおくらいのもんだったけど、もっともっと、世間が認知していいアニメだったと思うぞ。ただ注文つけさせてもらえるなら、ラストはやっぱり地球と宇宙の問題に関わる話にしてほしかったな。ほとんどお妃選びの宇宙の話で終わっちゃったから。
 物語が終わってしまうのは淋しいけど、見損ねてた回(特に第1話!)を含めて、DVDでもう1回堪能することにしよう。


 『加藤夏季のファミナビ2月号』。
 『仮面ライダースーパー1』や『8マン』、『南くんの恋人』なんかの紹介。
 ナッキー(ハズい呼び方だけど、本人がそう言ってんだからしょーがねーや)は「『南くん』は私が『ステーシー』で共演した内田春菊さんの原作です」と紹介。でも、わざわざ自分が顔見知りであるかのようなことを言っておきながら、それ以上の具体的なコメントがない。さすがにじかに会って、何か含むところがあったのだろうか(^^)。
 今回、ナッキーのイベントでのコスプレの様子なんかも見せてくれてたのがなかなかに貴重。既に次の主演作も決まってるとかで、どうやら一発屋では終わらない感じなのが嬉しい。つーか、こんな短期間に主演映画が4本も連続するなんて、山口百恵、薬師丸ひろ子以来ではないか。
 あとは映画の出来がついてくるだけだ。とりあえずは『羊のうた』に期待しよう。
 

 DVD『マジンカイザー』3巻「甲児暗殺指令!」。
 ああ、もったいない、たった1話でガミア三体とも壊しやがった。
 一応原作通りの殺し方だから、キチンと作画してくれたのは嬉しいんだけど、やっぱり時間が機械獣大作戦の話になるわけだろう、だったら一体ちゃんと残しといて、次巻の引きにしてほしかったよなあ。
 けれどついに動くビューナスA原作版、そしてローリィ&ロールが見れたぞ。できたら原作みたいにあっさりした退場のさせ方じゃなくて、見せ場をいろいろと作ってあげてほしいもんだ。
 この分なら、次の次にいよいよブロッケン伯爵が登場するな。しかし飛行要塞グールはもう壊しちゃったし、どんなアレンジをさせるんだろう。


 DVD『キカイダー01 THE ANIMATION』3巻。
 わあ、冒頭でザダム死んじまったい。
 ホントに4巻で完結させるつもりだな。ミエ子も正体さらして死んだけど、そのあとがまにすぐさまリエ子・ビジンダーが座るってのはちょっと手っ取り早すぎるぞ。やっぱりどうしたってダイジェスト版になっちまう。……本気で、あとでロングバージョン作ってほしいなあ。
 つーことは、次巻完結、ワルダーもビッグシャドウもアーマゲドンゴッドも全部1話でってかい。……ムチャだよな、絶対。


 DVD江戸川乱歩シリーズ『白い乳房の美女/天国と地獄の美女/化粧台の美女』、立て続けに見る。
 毎月予約して買ってるDVD明智小五郎シリーズだけれど、LIMBのねーちゃんに「すみません、『白い乳房の美女』下さい」と言うのはちょっと勇気が要ったな。恥ずかしいとかじゃなくて、こういうのを堂々と言えるのはサドだと思うから(じゃあ私はマゾか)。

 『白い乳房の美女・江戸川乱歩の「地獄の道化師」』。
 タイトルに偽りありで、この白い乳房を見せるのが、お懐かしや片桐夕子なんだけど、劇中では「ブス」という設定。
 まあねー、このシリーズ、まだコドモ(ったって高校生だけど)で日活ロマンポルノの女優さんなんてグラビアでしか知らなかったわれわれに動く伝説のヌードをたくさん見せてくれてたからねー。
 そうか〜、これがあの片桐夕子か〜、という感じで見てたな、当時。
 でも、いくら実質的な主役が片桐夕子でも、それをタイトルロールに持ってくるのは憚られたんだろう、岡田奈々と白都真理のダブルヒロインを片桐夕子の前に持って来ている。この二人目当てで、「えっ? 岡田奈々が脱ぐの?」と思って見た人は、役の扱いの軽さにさぞ肩透かしを食らって激怒したことであろう。
 白都真理はこのときはまだ清純派だったので、ヌードは『人魚伝説』まで待たねばならない。でも確かにこの二人と並べられると、片桐夕子もブスに見えるよなあ。いくらポルノ出身とは言え、ちょっと扱いヒドくないか。
 しかしこれは断言してよいが、この作品、野上みや子役の片桐夕子と、綿貫創人役の蟹江敬三の二人で持ってるようなもんなんである。
 蟹江敬三、謎の彫刻家として登場し、あれだけ怪しい風体でありながら、実はいい人という意外性。いやあ、これって犯人の意外性以上のインパクトがないか(^^)。
 リーフレットも今回の蟹江さんの好演に一章を割いて、そのフィルモグラフィーを紹介しているのだが、「子供番組の宇宙人まで様々な悪役をこなし」とか遠回しに書かずに「ウルトラマンレオのブニョ」ってちゃんと書けよう。
 
 『天国と地獄の美女・江戸川乱歩の「パノラマ島奇談」』。
 人見広介が伊東四朗ってキャスティングもぶっ飛んじゃうけど、大野役が小池朝雄ってのがビックリ。映画版『恐怖奇形人間』でも同じ役を演じているのだ(リーフレットでそのことに触れてないのは片手落ちだな)。明智役者とか、波越警部役者ってのはいるだろうが、大野役者ってのは小池さん以外にはいなかろう。っつーかそんな細かい所に気づいてるヤツあまりいないんじゃないか。もっとも脚色のしかたが全然違うんで、小池さん自身、同じ役を演じてたという認識はなかったんじゃないかと思われるが。
 原作には実は明智小五郎は出て来ない、ということになっている。
 微妙な言い方をしてるのは、もともと明智を登場させる予定だったのが、出版社を変えて連載したために、出せなくなってしまった、という経緯を持つからである。で、原作の探偵の名前は「北見小五郎」。こんなに名前も設定も近いんなら、全集にまとめるときに明智に戻しゃよかったのに。
 映画『恐怖奇形人間』でも、大木実が「明智小五郎」として演じていた。原作を読まれる機会があったら、北見を明智と読みかえてみてもらいたい。多分、何の違和感も生じないはずだから。
 テレビシリーズはあくまで「美女」シリーズなんで、原作は相当脚色されて、本来の主役、人見広介は後半リタイアして、千代子役の叶和貴子に焦点が移る。清純派の叶和貴子が脱いだってんで、当時は話題になってたけど、芝居がどへたくそだから、脱ぐしかなかったんじゃないかと覚めた目で見てたな、私。このときもう大学生か。つーことは『ギャバン』のすぐあとだろうな。叶和貴子には子供番組に出たってイメージを払拭しようってハラもあったんじゃないかなあ。
 でも最近見ないぞ。どこで何やってる叶和貴子。
 映画版でも、ラスト、そのチープさで茫然とさせてくれたあの「人間花火」、ちゃんとこのテレビ版でも実にチープな花火を見せてくれます。ただし「おかあさーん」と叫んだりはしないので過度な期待はしないよーに。

 『化粧台の美女・江戸川乱歩の「蜘蛛男」』。
 乱歩の長編作としては最初期の本作が、この土曜ワイドでドラマ化されたのが18作目ってのは遅すぎる気はするが(『一寸法師』がドラマ化されないのは今やサベツに引っかかっちゃうから仕方がないとして)、設定的にほかの原作とカブると判断されたからだろうか。『悪魔の紋章』も似たようなもんだし。でもだったらどうして『魔術師』のコンセプト借りてくるかな。原作別に復讐ものじゃないのに。なんだか新機軸を打ち出そうとして結局旧態依然の話になっちゃったって感じね。
 その分、キャストで見せようという印象が強くなっている。
 ヒロインの萩尾みどり、このころは横溝正史の金田一耕助シリーズの映画化でも『女王蜂』でヒロインを演じたりして、ミステリづいていた。演技力がある人だから、ヤワな脚本ではちょっと使い方がもったいなかったが。
 あと、蜷川有紀に早乙女愛、志麻いづみ。いかにも脱いでくれそうなキャスティングだ(けどこの当時の早乙女愛はまだギリギリ清純派。脱ぐのは『女猫』を待たねばならない。蜷川有紀はもう脱いでたのに今回は脱がず。残念)。
 ついでに松原留美子(『蔵の中』主演のニューハーフ)も出てるが、こいつが脱いだら大変なことになってたろう(今どこに行ったかなあ)。
 男優陣も中村竹弥、中尾彬、山本學となかなか渋い。だからこれでもちっと脚本がよけりゃなあ。

 しかし乱歩の映像化となるとどうしてヌードがらみの話にばかりなっちゃうかね。


 夜になってようやく起き出す。
 しげと、ブックセンターホンダに寄ったあと、「浜勝」で二人して定食を食べる。
 混んでるせいだろうか、麦飯が炊きあがってないということで、ちょっと待たされる。白飯もあるのだが、「浜勝」に来たらこりゃもう誰がなんと言おうが麦飯が一番である(しげは白米しか食わないけど)。
 先に来たヒレカツとエビフライのセット、カキフライを横目にじっと待って、その間、味噌汁をオカワリしてハラをやり過ごす。
 今日は案外少食なしげ、私が麦飯を待っている間に、オカワリいっぱいだけでご馳走さま。まだ体調が本調子じゃないんだろうか。珍しいこともあるもんだ。


 雑誌『ドラゴンHG(ハイグレード)』vol.2(富士見書房・1000円)。
 それにしてもゼイタクな作りだよなあ。ほとんどの連載がカラーつき。
 探すのに本屋を何軒も回ったから、売れてはいるんだろう。目玉が『土ワイ4』に『ヴェルパーサーガ』とゆー、まだ覚えてる人いるんかい的な作品なのだけれど、富士見は今やもう、オタクの総本山みたいなもんだから、そっち方面への販促はうまく行ってるんだろう。
 けど、連載の弱さはやっぱり気になる。
 今号からの新連載、内田美奈子『宇宙の未来はグリーンだ』、風忍『新・地上最強の男 竜』と逢魔刻壱『ダーティペアピースメイカー』。
 内田さんは4ページしかないし、『竜』は今更だ。『ダーペア』もデザイン変えすぎ。
 『土ワイ』だけのために高価なこの本を買い続けるのもどうだかなあ、とは考えるが、カラーページが多いのがどうしても心惹かれる原因なんである。

2001年01月27日(土) 祭りの前



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