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無責任賛歌
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夕べ寝る前に『仮面ライダーアギト』の録画予約をしておいたのだが、朝目覚めると八時前。 と言っても、寝てばかりいたのであまり書くことないのだな。 今日までで女房の頭の白髪、ほぼ取り尽くす。ったって、全部でせいぜい20本ほどだが。 私などは小鬢に生える白髪が一番多いのだが、女房はそれがほぼ天頂に固まっている。多分あれは知恵熱をしょっちゅう放射しているせいであろう。 ふと女房が呟く。 「陰謀やん」 「何が?」 「19歳までは白髪なんか一本もなかったのに、20歳になった途端、生え始めるなんて、自分の体に嵌められてる」 「嵌めるって……自分の体じゃんか」 「だまされたあ」 そういう支離滅裂なこと考えてるから白髪が増えてるのかもしれんぞ。 エロの冒険者さんからお借りしたDVD『怪獣ウラン』、輸入版なので日本語字幕が付いていないものを、高校時代の英語テストの最高得点70点の耳で、無謀にも見る。でも芝居が臭いので、何をやってるかちゃんとわかるのがいい。B級映画は世界の壁を越えるな(^^)。 でもくたびれているので20分ほどで寝入ってしまう。 次に起きて、風呂に入り、少しは眼が覚めたかなと時雨沢恵一の『キノの旅�供戮鯑匹濟呂瓩襪�20ページほど読んで落ちる。で、結局本格的に目が覚めたのは夕方の6時。……ああ、一日損した気がしてならん。世間は「サザエさん症候群」にかかっている時間帯だというのに。 女房もたっぷり寝たあと、仕事に出かける。働き始めてようやく一週間、もうそろそろ研修も終わるのではないかな。 マンガ、高橋留美子『うる星やつら・見合いコワし』、ラムのお見合いをあたるが宇宙まで行ってぶち壊す話。『うる星』の最終話『ボーイ・ミーツ・ガール』は結局これのバリエーション。それに『らんま』も『犬夜叉』も、男と女の意地っ張りを繰り返してるパターンは本作と同じで芸がない。 何だか昔ほど高橋留美子を追っかけるのに熱意がなくなってきたなあ。高橋留美子の最高傑作、『人魚』シリーズの新作が未だに出ないことも原因なのだけどな。 CSでアニメ『ソル・ビアンカ』の1・2話見る。 宇宙海賊モノはできるだけスペースオペラっぽい明るいノリが王道で、本作もキャラクターだけ取り上げればそういう面もあるのだが、デザインがどうにも濃くって今一つ明るくなれない。地球圏を離れた人類たちと、地球を聖地と崇めるものたちとの対立って構図も食傷ぎみ。もう一つこれって要素が足りないなあ。 1時過ぎに就寝。夜中に帰ってきた女房に起こされた気もするが、既に覚えていない。 「寝ぼけんなよー」と叫んでる女房の声は何となく覚えがあるのだが、また私は寝言でなにかヘンなことを言ったのだろうか。
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