終わらざる日々...太郎飴

 

 

- 2007年12月19日(水)



この大きさならなんとか見れる、かな…。
お人形さん…もとい、ドールを初めて撮ってみました。
被写体は御存じな方はご存じ、ノアくん。
三脚が欲しい光源状況でしたが、まあ、なんとか。

かれはなんとなく、やや仰向いたイメージがあるので上の一枚。
もっともセッティング(及び撮影後調整)は所有者N氏によります。



こちらは某坊主の視線(10センチ上)からの一枚。
この角度は子供を撮るときによく使う「かわいい」強調ライン。
顎を切って額を大きく入れたのもそのため。
こうすると、子供の輪郭により近くなる。

幼いようななかに、一抹の色気のあるまなざしがいいなあ。
ほんのわずか角度が変わるだけで、あるいは光が変わるだけで、
表情はまるで変わる。面白いが、怖い。





右目。体の部分だけというのは難しいがときに雄弁だ。
ちょっとアレなのは光が2つ写り込んでいることだ。
ホントはひとつだけのほうがいいとされてる。
もちろん例外はあるが(たとえばガラドリエル・ライト)。
しかしこれはこれで、なんとなく不安気というか、
単純とはいえないかれらしいと思えなくもない。



…横位置ばっかりなのは、縦位置がことごとくブレていたからです。
鋼の両腕と三脚の足がほしい。


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