- 2007年05月14日(月) ロストロポーヴィチ追悼 20世紀最高のチェリストというよりも、 20世紀をまさに己が信念をもって生きたチェリストだった。 共産党時代のソヴィエトから西側へ、という動きは、 西側なる我々の思うよりもずっと大きなことだった。 かれの目でもって世を見ることができたらと思う。 「上手の道とな?」 老人は言った。「汝自らが歌と化すまで歌うがよい」 「そのときかれがチェロを取り上げ、奏で始めた。そして私は陶酔とともに知った。楽器とはチェロでなくかれでなく、その双方であったと」 -
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