終わらざる日々...太郎飴

 

 

- 2007年02月11日(日)

紋切り型というものが、皮肉を含まず「紋切り型」であった時代を。

映画が描くのは「なにがおきたか」「なんであるか」の2種に大別される。
前者である場合、人物はすべて単純明快でなければならない。
なぜかというと、探偵小説がすべて「罪と罰」だったら誰も読まないから。
後者であると、あんまりややこしいことが起きてはならない。
なぜかというと、大きな出来事に対するときほど人は同じように動くから。
まあ、どっちでもいいのである。

あと、個人的には、映画は単純であったほうがいい。
でないと見ている方はぼんやりするかポテチ食うしかやることがなくなる。
メッセージを書くなら、余白はきちんと取らねば誰も気づかない。
ゲドが言ってたじゃないか。だから問題は余白の取り方なんだ。
良かれ悪しかれそのへんのバランスが取れてた時代だ。<『オペラハット』





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