終わらざる日々...太郎飴

 

 

- 2006年10月29日(日)

平たい、あるいは傾いだ屋根を発明した人間が、雨音をも発明したのだ。
こんなに寂しい音楽を頭上に聴いた最初の人間は、
いったいどんな心地になったろう。

しずかにうつむいて涙を流したろうか。
それとも一心に、ただ一心に耳を澄ませて、
どこか遠くから語りかけてくるなにかを聞こうとしたろうか。

たしかにそれは空から降るさみしい歌で、
たしかにそれは何かを語っているのに
ただわたしやあなたにはわからないのだ。



ジンニーア


-



 

 

 

 

ndex
past  next

Mail
エンピツ