終わらざる日々...太郎飴

 

 

- 2006年08月10日(木)

こういうことをネットで書くと反発食いそうだが、
むしろ望むところなので書いてみる。

ネットのヘビーユーザーの赤ん坊というのは一瞥、それとわかる。
表情が少なく、天井の電灯かテレビばかり見ているからだ。
「世話をする」という以上の手間をかけられていない赤ん坊は、
生後1年もすればそんなふうになっている。

生き物一匹、それも人間のように多機能ある生き物を養成することは
これはなまなかなことではない。
誰かが言っていた通りだ、「幼児は母親の数年間を吸い取る」。
そういうものなのだ、生育するということは。

しかしながら母親が赤ん坊よりPCの前にいるような赤ん坊は、
これはもう、電灯でも親と思うより仕方がない。
だからそうなる。灯りがついている限りはニコニコしている。
だが後年、なにより必要となるコミュニケーションは何も学ばない。

そんなになってしまった母子を、いわばとりもつ技能として、
ベビー・マッサージというのがあって、
オイルを使って、母親が赤ん坊の全身をゆっくりとほぐしていく。
それでも半年はかかる、正常な関係に戻るまでには。



子供を産み育てるというのはえらいことだ。
現在のように共同体といわれるものが皆無ならなおさら。
だが公的機関もサロンも広がりつつあるのだ。
子供が眠っているときだけにしてください、PCの前にいるのは。


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