終わらざる日々...太郎飴

 

 

- 2006年04月20日(木)

頭と耳が痛いとき、どこの医者に行けばいいんだろう?
医者行くの、やだなあ。

 つい最近のことだ。いつも同じ職場で働いていた人が死んだ。いつも通りに夜遅くまで仕事をして、その帰りのことだった。翌朝、その人がまとめた書類がみんなの机に配られた。それくらい突然のことだった。
 噂では、その人には三十年ごしで結婚を約束した品のいい女性がいて、今年の秋には結婚する予定だった。その人は酒もタバコもやらない人だった。好きでも嫌いでもない人だったが、一度だけ休憩室で話し込んだことがある。なんで今の仕事についたのかと問われた。理由を答えると、「へえ、そう」と言って笑った。
 ある意味で商売敵でもあったのだけれど、それはとても突然で、あんまりにも突然すぎて、置かれたままのパソコンはあんまりポツンとしていて。
 わたしは泣かなかった。そんな間柄なんかじゃなかった。葬式に行く義理さえなく、だから私はいまでも、あのパソコンのようにポツンとしている。妙な話だ、誰もがやがて消失するくせに、そのときにはあたりの誰かれなく心を驚かせて向こう側に移るとは。


やっぱ行くしかないなあ。
耳鼻咽喉科か? うーん?


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