- 2005年08月02日(火) 頭がどんどん悪くなる気がする。 このままいくと、稼動部分がなくなるぞ。 なにが起きてんだろう。 それで、どうも、わたし、だめだ。 ----------------------------------- カランシアは横たわり、静かに朝を待っていた。体の下では敷布が千々に乱れている。寝乱れた夜のまま。傍らに休むのはアイグノール、歳若い従兄弟だ。手を伸ばして触れてみる。なめらかな皮膚は日に焼けて、いささか痛んでいる。だがその下に隆起する筋と骨の確かさまた脈打つ血の道。 生き物とはこういうものだとカランシアは考える。眠る獣。生きて死ぬ。そうしてなでていると、その手を捕われた。口付けされる。 「さあ、従兄弟よ。朝に見出されぬよう気をつけて行け」 「夜は夜の言葉、昼は昼の言葉か」 かすれた寝起きの声が囁いてくる。だが手を引いた。 「――立ち去れ、従兄弟よ」 気配を感じている。まだ遠い気配を。星が駆けてくる。未明の闇を貫いて。隣に横たわる男よりも近い血の。 「…マグロール」 カランシアは呟いた。隣の男が笑った。 ---------------------------------- フタマタかけられるような器用なキャラを書ける筆でもないんだが。 フタツアタマってことで。 -
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