終わらざる日々...太郎飴

 

 

- 2004年06月01日(火)

子供による殺人。
同級生を、たった11歳の女の子が。
昨年にも中学一年生の少年が4歳の幼児を殺す事件があったばかりではないか。
しかも同じ長崎県で。しかしこれは先の事件とは少し違う。


ここにあるのは別種の衝撃だ。


「殺したいほどの憎悪」はある。子供にさえある。
カッターナイフを隠し持ったことのある子供も少なくないかもしれない。
だがそれを取り出し何度となく振り上げ振り下ろしたものがあったろうか。
多くはない。無数の錯綜した偶然も勢いも大方その手を動かすには足りなかった。


いったい何がその手を動かした。悪魔でもいるのか。いたのかそこに。


顔見知りや家族による殺人は少なくない。むしろそれは殺人の主流だ。
結び合う絆が深ければ深いほど憎しみや恨みは大きくなる。
ではこれはわれわれあるいは私の幻想が破られただけなのか?
違うだろう、これは違うだろう。何が起きた、何が。そのときそこで。


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