終わらざる日々...太郎飴

 

 

- 2003年10月30日(木)



 魔法の笛を吹き始める前に、老爺がいつものように言った。
 「王様、よく覚えておいて下さい。
 あせるとしくじる。
 しゃべるとこわれる。
 しくじったらまた始めから」
 笛の音にあわせて、太陽よりも月よりも美しい娘が踊り始めた。


1:
出典をすっかり忘れた。
頼りは記憶だけだから、内容はともかく字面もいいかげんである。
なんだっけ。わがままな王様が魔法使いの娘に恋をするのだが、
魔法使いは王様に娘の代価として十年の労働を課す。

王様は娘に惚れてるのでしょうがなくもくもくと働くのだが、この魔法使い、
温情なのかいじわるなんだかなんなんだか、夜毎王様に娘の踊る姿を見せてやる。
冒頭の但し書きつきで。

で、王様が我慢できずに触るともう一度やりなおし。
結局、物語はハッピーエンドになるのだが、都合三十年くらいかかる(笑)


2:
「あせるとしくじる/しゃべるとこわれる」

これ、座右の銘にしようかなー、と思っている。
仕事の都合上、デッドラインがある。日に一度くらい(笑)
で、この〆切りというヤツが、私はどうにも苦手だ。
意識するだけで頭の回転が6割に落ちる。ただでも頭悪いのにヨ。

普段は事前準備とフォーマットでなんとかやっているが、たまにどーしても困る。
頭まっちろんときに落ちつく方法ってないだろうか。
やはり蓄積と経験と普段から考えておくということなんだろう。

考えるって、普通に思われているより、多分ずっと大事だ。
経験だって、考えて消化しなけりゃ、そんなん馬齢だ。
落ちついて、落ちついて、考えて。

でないと
「なんということ。また最初からやりなおし」
ですねい。仕事するぞー!(ぐおー)


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