終わらざる日々...太郎飴

 

 

- 2003年08月15日(金)

花はドラマチックではない。…花、は。
花は美しいだけだ。
花は瑞々しいだけだ。
花は空間に座を占め、自然にしろ人工にしろ与えられた形に存在するだけだ。
それだけだ。

だが私は見る。
種子と芽と蕾と茶色い骸。
現実の背後に過去と未来を抱きいかにと問うことのないひとつのもの。

目の前の花は一つの確定された点だ。
そこを起点に過去と未来は生じ(あるいは可能態のうちから選び取られ)、
存在を許される(あるいは存在を現実のものとする)。

わかるだろうか。





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