- 2002年12月03日(火) 見えない糸。 1: 途切れない。 どこへ行くのかわからなくても。 時にひどく落ちこんでも。 止めないから。 だから、ここには糸があるのかもしれない。 ほんとうに。 2: 糸を切ることはできる。 いくらでもできる。 そうしたいと思うこともある。 いくらでもある。 そうしないだけだ。 ただこの糸よりほかに何もいらないのだと、 自分自身の矜持さえ擲とうと、 そう、見も世もなしに叫ぶだけだ。 3: 糸は私を導かない。 私が糸を創るのだ、この手でたどることによって。 運命とはそれだけのことだ。 糸とはそれだけのものだ。 かくあれ。 -
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