- 2002年07月26日(金) 十から十二の女子生徒たち。 性別を持たぬ子供から、既に女の匂いのする少女まで。 こんなにも雑多な一群だったろうか、私の知っている教室は。 なるほど、これでは情緒不安定にならざるをえない。 昨日の最も近しい友人が、今日は異なるものとなってこの前に立ち現れる。 肉体というものがこれほど明確に意識される時期もあるまい。 彼女らはひどく不安気だ。 見知らぬ世界、大人の空気はある日突然友人の内に、 あるいは自らの内側に知覚される。 しかも後戻りはできない。 男の子は。 男の子に過ぎないのだが、まだこの年には。 だが彼らにも、やはり同じような時期はあるのだろう。 思春期とは、そのような時期だった。 ……そんな時期、通ったっけなー? そのへんの年代を、すっとばしてきたような気がする…… -
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