終わらざる日々...太郎飴

 

 

- 2001年01月26日(金)

ジブリール


大使館を抜け出して植物園に羽を伸ばしに行って来た。
久々に思う存分剣を振るっていたら、
なつみ、という八尋を思わせる男と会った。
目が悪いようだった。体の具合も悪いようだった。
どうしてかわからないのに砂漠を懐かしいと言うのはなぜなのか。
あらゆる言葉の端々に不安と後悔が滲んで見えるのはなぜなのか。
……さあれ、欠けることなき真実は、神のみぞ知り給う。



そうこうしているうちに、まき、という少年が来た。
俺がおばきゅう、に似ているというからどんなだと聞いたら、
白くて毛が三本でタラコ唇なのだと言った。
でも、よく聞いたら、やっぱり似ていないと言った。
……俺もそう思う。
とのさまことばというのがわからなくてあれこれ聞いた。
面白いと言われた……ところで、迎えが来た。
なにも輸送用のヘリで町の上空を低空飛行してまで
すっ飛んで来なくてもいいものを……。
仕方がないので戻る。以上。



(日本語練習用のノートに書いてある。いささか漢字に怪しいとこあり)




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