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■ ハイデンシティのコミュニティ。
いわゆるハイデンシティ・エリアと呼ばれる地域に連れて行ってもらえることとなった。ショナ語を教えてくださる先生の住んでいる地域。 教会でイースターを前にして大きなイベントがあり、その地域の人々が集まっては合唱をするというもの。
非黒人はだれもおらず、わたしだけで、例によって大勢の人の中でわたしはダントツ目立った。 きれいな歌声、一生懸命合わせた衣装。 子どもたち、大人たち。
野外の大きな鍋にはサザや牛の関節を煮込んだスープ。 ショナ語で注文して、手で食べた。
子どもたちがとりかこんで、珍しそうにはしゃぐ。 ティーンエイジャーの男の子たちが、ちょっと恥ずかしそうに、でも面白がって声をかけてくる。見慣れない外国人。
このコミュニティにやってくる外国人はとても少ないのだろう。 いわゆるタウンシップであり、雑としたちいさな家々がひしめき合い、貧しい人が多い。
この、ハラレという都会に暮らすとき、このような場所を見ずして何がアフリカ研究者だろう。 (外交官はもちろん来ない)
楽な暮らしではない。 近年の、経済の悪化。
それでも、ちいさな家々と生き生きとした人々から、わたしは「Life」ということばを感じた。
すてきな経験を、うれしく思う。
2006年04月03日(月)
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