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■ 雨だれのアフリカ。
雨がにわかに降り出して、世界がさあっと騒ぎ始め、そして風が吹き抜ける。まだまだ、ハラレは毎日のように雨が続く。 もっとも、激しく集中的に降ったあとは、まぶしく晴れる。南国のスコールのようなのだ。そして、熱い日差しが降り注ぐ。
ハラレは、高地で涼しい。 だが、日差しは強いのだ。
金曜の夜、同僚と食事をしようと、ボロデール方面のイタリアン・レストランへ。すると、オフィスを出るときにほとんど降っていなかった雨が、わたしの自宅付近にくると土砂降りになった。 ただの土砂降りってもんじゃない。数メートル先さえ見えなくなるほどの、滝のような雨だった。 ワイパーを目にも留まらぬ速さで最高潮に振り回すも、まったくといっていいほど意味が無いくらいの雨だった。運転するにはあまりに危険で、人々はライトをハイビームにしながら時速40キロ以下で走行していた。
なんでだろう。 わたしの家の近所には、セレブレーションセンターと呼ばれる大きなキリスト教施設がある。いつも派手派手しいライトで照らされた巨大な施設で、ちっともキリストの清貧を連想させない。ん?こ、これか?雨乞いでもしてるのか? それとも、わたしの近所に、おじいちゃまおばあちゃまが集まっているから、その呪い?(?) ああー、助けてー、帰りたーいい。と思ってた。実は。
すると。 セレブレーションセンターを過ぎ、数百メートル行ったら、雨がやんだ。 というより、滝を通り過ぎた。
数百メートル先は、一滴の雨も降っておらず、地面も乾いていた。
狐につままれたような、とはこういうことか。
2006年02月18日(土)
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