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■ てんとう虫のバスが行く。
ぽっかりとわたあめみたいな白い雲が いくつも浮かぶ、きれいな青空だった。
今日は市役所に出頭した。(悪いことはしていない) あんまりきれいな昼間だったので、 すこし思うところもあったし 初めてこの街の<ミニバス>に乗ってみた。
先週のあのひとが、アフリカ某国のミニバスの研究を していたのを思い出して。 (ボツワナのミニバスもとても印象的で好きだったけれど それはまぁ、別の機会に書く)
この街のミニバスは文字通りのミニバスで、 なにやら白く塗られた車体に、斬新な角度で 黄色だの何だのの巨大な渦巻きが色鮮やかな太陽を表現し、 (渦巻きに毛が生えちゃったようなやつね) その脇にはまぶしい赤の直径40センチはある てんとう虫が描かれている。
けったいな幼稚園バスのようなので 偏見のかたまりみたいなわたしは、いままで乗らなかった。 何せ、市役所から市民病院までちんたらまわるので、 中にはおばあちゃんがいっぱい詰まっている。
でも、今日は乗った。 とうとう。初めて。
ミニバスは、ひととの距離がすごく近いことに気付いた。 街との距離も、近いような気がした。 「地元」とか「故郷」という感覚が厳密な意味で あんまりないわたしも、 この街に住んでいることが、とても気持ちいいと思った。
良いお天気の昼下がりが、とても似合うバスだった。
2005年02月02日(水)
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