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■ ウェディング・ハピネス&ブルー。
輝かんばかりの幸福にあふれた笑顔を見せてくれる。 そんな友人の姿に、わたしも心が温められる。 結婚するって人生の中で特別なことで、 わたしの心優しいうつくしい友人のそのような 幸福の瞬間を目の当たりにすることは、喜ぶべきことだ。
ただ、わたしはとてもブルーになってしまった。 彼女の結婚はほんとうに心から祝福している。 それだけは間違いない。
でも、いくつかの小さな行き違いがあって、 哀しいことに、わたしはとても惨めな気分をお土産として 持ち帰ることとなった。
結婚というのは特別なものなのだ。 誰をどのような形で招待し、どのようなパーティをするのか、 非常に細やかな気配りが必要なのだと思う。 だから、招待されたのだかされていないのだかという 中途半端な立場で出席する羽目になってしまったわたしは (わたしが辞めた会社の元同僚だから仕方ないのだが)、 たったひとりで時間を過ごさなければならなくなった。 暗い気分になってしまったことが、残念でならない。
それでも、彼女への祝福の気持ちで、すべてを良しとしよう。
わたしが結婚するとき、いったい誰を呼ぶだろう。 わたしが祝福してもらいたいのは、誰だろう。 わたしにとって大切な友人って、何人いるのだろう。
一日中考えて、三人くらいは浮かんできた。
2004年07月18日(日)
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