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■ あふりかくじらの物語。
妄想狂のわたしは、ときどき狂ったように 言葉とイメージが天からふってくるのに いたたまれなくなって小説を書きます。
というわけで、やるべき課題やら翻訳やらが あるときに限って頭が冴え、夜中にやおら PCを取り出し何かの儀式のように ぱちぱちとやり始めるわけなのです。
書いているときは苦しいのですが、 書かないともっと苦しいのでやっぱり書きます。 でも、書いている自分はなんだか宗教的で とてもこわいものがあります。 おかしな世界へ引き込まれてしまったらどうしよう、と 本気で心配したりもします。
だから、根性のなさも手伝って、小説は 短篇のものしかかけません。こわいから。 生きていくうえで、わたしに必要なもののうち とても大切な要素なのです。 こんなこわいことが。
2004年06月18日(金)
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