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■ アフリカン・スピリット。
ケープタウンの友人から、南アのヒット曲を 集めたオムニバスCDが届いた。 ああ、そうしてわたしは今夜もそれを おもむろにステレオにセットし、 ボリュームをあげるのです。
血が滾るとはまさにこのことで、 ダンス・ミュージックのリズムにわたしは じっとしていることができません。
先日エディンバラのあるクラブでアフリカン・ナイトという ことでアフリカ系のDJがはじけるような曲をかけ、 じっとしていられない仲間たちと共に 夜が更けるのを忘れて踊り狂った記憶が はっきりとよみがえります。
本気でアフリカの血が入っているんじゃなかろうか。 母親に言われました。 母親でなくとも、わたしも少しうたがっています。
どうしてこう、静かにしていることができましょう。 その、リズム。 その肉体の高揚。 何も飾らず、何も気取らず、しかも思うがままに 伸び伸びとしたその激しさ。
2004年06月07日(月)
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