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■ あるミュージシャンの旋律。
そのひとは、とてもやさしい表情をしていた。 身体からやさしさがあふれ出ていて やわらかいムビラ<親指ピアノ>の音色が とてもよく似合っていた。
なんてきれいな心の持ち主なんだろう。
彼の人生のなかで 哀しいことやつらいことが たくさんあったぶん 音楽はうつくしくすきとおり とてもやさしく明るく照らしてくれる。 だれかの心に とどいてくれる。
そのひとは、ほんとうに うつくしい生を歩んでいる。
ジンバブエの空のしたで いつかまた 彼のムビラに耳を傾けたい。
ゆうべは、そんな夜だった。
2004年03月07日(日)
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