# 疾走感がまた僕を突き動かした
2003年02月17日(月)
バブリシャスのシトラスソーダの包みのデザインが可愛い。
可愛いのでつい買ってしまった。
最近はこういう甘い系統の味付ガムは食べてなかったのだけど、
買ってしまったものは仕方ないので食う。
ポップなデザインは割と好きだったりする。
デザインとその色使いにもよるけど。

新しいスキンの配色のネタに詰まって、闇雲にあらゆるリングを徘徊していたら、シンプルで素敵な感じのテキストサイトさんに出会う。
そこに載せられていた言葉の羅列が良かった。

私は文字というものが好きで、言葉というものが好きで、形にしたい言葉と、言葉の羅列が、とても曖昧な形のないものとして胸の奥にある。
でもどうしてもそれを言葉に出来ない。
気がついたら、ただ単純に言葉にすることが出来なくなっていた。
ただ。ただ生み出せばいいだけなのに、不純物が混じる。

表現すること。形にすること。
今はそれを文字や言葉や文章ではなく、スキンデザインでするようになった。
私にとってスキンを作ることは、表現すること。
生み出すことです。


駆け抜けるようなMIDIと、その曲につけられたオリジナルの詞を眺めながら。
疾走感と尖がったぎりぎりのライン。
地面を蹴る感触と蹴られるアスファルト。
突き抜けていく風の肌を切る感触の、
そんなスキンが作りたいと思った夜中2時半。

2001年02月17日(土) 火
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