オミズの花道
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『 お客様に聞いたガハガハ話 』
2003年10月29日(水)




歳も歳だしドレスアップもしてるのだから、『しとやかに笑わねばならない』のだろうが、時には我を忘れてガハガハ笑ってしまう時がある。

とんでもないオオボケをかますヘルプちゃんに出会った時や、お客様にお伺いしたお話でツボに入った時がその時だ。
ひとりで楽しんでいるのは勿体無いので、少しだけご紹介しようと思います。



( その壱・悩める歯科医 )

医者『は〜、今日の患者さんは本当にストレス溜まったわ。』
水上『へえ?仏のように何事にも揺るがない先生が?何があったの?』

医者『・・・・ハナクソ。
水上『えっ。』

医者『口の中覗くやん?その時に患者さんの鼻の中が見えてしもうてん。
    そしたら、デッカイ板状のハナクソがあってん。
    それもなんとになってるねん!なあ、邪魔やろ?それって邪魔やろ?
    それを治療途中から、めっちゃ取りたくなってきて。
    でも、取られへんやん?取ったら気まずいやろ?そんなん。
    そやけど、ちくしょ〜めっちゃ取りたい!!って、
    でも我慢せなあかんって、それがすっごいストレスで。』
水上『がぁ〜〜〜はぁはぁはぁっっっ!!や、やぁめぇてぇぇぇ。』


医者『俺、耳鼻科の医者やったら良かったわ。


先生、愛してる。




( その弐・おっちょこちょいな親分 )

親分の小指は両方とも無い。
左は若い時にヘタをうった印、右は組を構えてから○億のケジメとして落とした。

さて親分、先日親戚の娘さん(姪っ子)の結婚式に呼ばれた。
彼の親戚は皆がカタギさんで、嫁ぎ先もお堅いオウチ。
親分は最初断ったのだが、可愛い姪っ子のたっての頼みで、義指を装着して出ることにした。

親分、黙っていればカタギに見える。
滞りなく式は進み、そして終わった。


そして親戚だけが集まり、さっきまでの結婚式のビデオを観ていた時、甥っ子がほぼ憤死のような笑いざまで、テレビの画面を指差していた。

親分『なんや、俺がスピーチしとるところやないか。何がおもろいねん?』
甥っ子『おっちゃん・・・・おっちゃん・・・・指、間違うとる!!
     右の指と左の指、付け間違うとる!!


画面にはマイクを持った親分の姿が映っている。
その小指は両方とも外側に反っていた・・・・。

親分『人間、馴れない事やって格好つけたらアカンっちゅうことやね・・・・。』

可愛くて可愛くて、思い切り笑いながら思い切り抱き締めていました。


長生きしてくれ。





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