ケイケイの映画日記
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2007年04月30日(月) 道頓堀東映閉館レビュー

先日二日間通った道頓堀東映の閉館レビューが、お友達のFさんのサイト、「DAY FOR NIGHT」のコンテンツ、Theater's Cemeteryのコーナーにアップさせていただいています。

「道頓堀東映」閉館レビュー
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2004年11月には、心斎橋シネマ・ドゥの閉館レビューも書かせて頂いたのに続き、二回目です。

「心斎橋シネマ・ドゥ」閉館レビュー

今回の道頓堀東映と角座の閉館で、最盛期は8館だった道頓堀の映画館は、全てなくなりました。ミナミ地区は地下鉄・近鉄難波駅付近になんばTOHO、南海難波駅付近になんばパークスの二大シネコンが中心となって、千日前に敷島シネポップ、千日前国際劇場、千日前国際シネマ、心斎橋にシネマートとなりました。正直なんばパークスにミニシアターではなく、またシネコンが必要だったのかと言われたら、個人的には疑問なのですが、大阪の皆さんいかがでしょうか?

同じ観るなら綺麗な劇場でと思うのは、誰しも同じです。歴史のある映画館の閉館に寂しさを覚えつつ、これも時代の流れで仕方ないのでしょう。しかし今回の閉館上映に詰め掛けたお客さんは、閉館だからというだけではなく、古い名作を劇場で観たいと思った方も多かったはず。シネコンの一番小さなスクリーンで良いので、旧作を常に上映するスクリーンがあればなぁと、切に望みます。


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