日々記
もくじかこみらい


2002年03月12日(火) 私の中ですごい人。

私には一人幼なじみと呼ぶべき友達がおりまして。
今日は彼女とお買い物に出かけました。
で、この彼女。
私の中ですごい人のレッテルが貼られていて、私とは全く異なる人です。
何が違うかって。
思いついたらすぐ行動する人なんですよ。
彼女、ちょっと欲しいと思った服があれば、店員さんに話し掛け、詳しい話を聞き、試着し、気に入れば買う。気に入らなければ買わない。ということを頻繁に繰り返します。頭のいい買い物の仕方ですな。
しかし、私はこれがどうも苦手でできません。
試着した後に店員さんに「お疲れさまでーす」と声掛けられるのが苦手です。
しかもスカートとかが入らなかった場合(苦)お疲れさまでーすの一言が違って聞こえます(苦笑)・・・はい、確かに疲れました(恥)
ちょっと脱線しましたが。

この幼なじみを、私の中ですごいと思わせたエピソードナンバーワンは。
彼女とは中学校時代よく一緒に帰りました。
ある日の帰り道、私たちの話題はA君のこと。
A君は面白いってな話をしておりました。
そこで彼女がポツリ、「私A君のこと好きかもしれん」
「え、ほんとに?」と私。かなりびっくり。だっていきなりで。
「うん。そんな気がする」と頷いた彼女。
 そうか、気付いた気持ちは大事にしなきゃね。なんて私は思ったりして。
 次の日。
「私、A君と付き合うことになったんだ♪」
 と笑顔で報告する彼女。
 昨日あれからすぐ彼に電話して、告白してOKをもらったとのこと。
 私はここで、彼女はきっとずっと前から彼のことが好きで。
 昨日はきっと一大決心をして、電話を掛けたのね。と思って。
「よかったねえ!」と私。
 そしたら彼女曰く。
「昨日気付いたらどうしようもなくなっちゃってさ。すぐ電話して、付き合ってって言っちゃったんだ。思わず」

・・・私は彼女の性格が羨ましくてたまりません。
きっとこういう性格なら人生が何倍も楽しいだろうなぁと思います。
彼女には簡単なことが私には難しい。
それがもう悔しくて悔しくて。
私はこういう彼女が大好きであります。
私も頑張ろう、イロイロ。


金田・藍 |MAILHomePage

My追加