彩々

2004年02月16日(月) 予感

くるしい。
ただ単純に、おもいをぶつけるだけだった頃に戻れたら。
いや、結局は同じことの繰り返し。
どこに出口があるのかわからない。
もしかしたらここが、二人の果てなのかもしれない。

随分とおくまで来てしまった気がする。
能天気さと包容力を失った今の私は、
ひどく混乱の波に揺さぶられるしかない。
彼女が電話をきったとき、
私の視界にも暗幕がおりたようになった。
もう一歩前すらみえない。
いままさに、私はあなたを失おうとしてるのか。

まるくなって膝を抱え、
目覚めることなく眠ってたいよ。


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喬(きょう) [MAIL]

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