彩々

2004年02月13日(金) 大根役者

うっすらと額に汗をにじませながら、
おじさんたちと雑談。
今日何杯目かわからないコーヒーを、
胃の奥に押し込む。

ひと足早い送別会シーズン突入で、
ここんとこ休肝日の入れようがない。
今夜くらいはバッティングセンターで、
にわか運動でもすべきか。
モルト1杯分で、6、7ゲームくらいできそうだし。

しばらくは、無理してまで彼女に会うのはよそう。
また、ひとしきり泣かせてしまった。
私はといえば、
とめどなく、頬をぽろぽろと滑り落ちる涙が、
じぶんのものではないように思えて、動揺した。
彼女への思いはあまりにもまっすぐすぎて、
球速を加速度的に上げて、
とうとう私の脳神経までぶつ切りにしたか。


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喬(きょう) [MAIL]

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