かなり気侭に腐的
K/A/R/A/S/U



 タイトロープダンサー読了

積み本崩し中。

タイトロープダンサー〈STAGE5〉 、読了。なんで何年も積んでたのかアタシ馬鹿!非常に面白かったわ。甘味は少なめだけど大事な軸がガッチリはまったから満足!エロは濃厚なんですけど、「愛してる」とか「好き」という言葉ではなく、行為と行動で示す登場人物ばかりです。糖度の高いもの読みたいときには合わないけど。タイプの正反対の三四郎とカイが自身の能力を限界まで引き出して任務やトラブルをどうにかこうにかクリアしていくのが面白い。精神的に三四郎が強すぎてカイが時々かわいそうになるけれど。(三四郎は絶対に誰かに甘い依存はしない)でもそれがないからカイが依存できる。(依存とは少し違うのかな、この辺りは難しい)もうだめかもしれない、と思うところで、お互いがバディである意味を知っていくのがこのシリーズの面白いとこです。しかし、なんつうかいつでもどこかに一人で飛んで行きそうな三四郎を見てると、ハラハラします。いつまでも鉄板で居て欲しい。
2003にタイトロープダンサー〈STAGE1〉 が出て2011の二月に最終の五巻で完結したんだけど出て直ぐに購入してはいたので。積み過ぎwでも一気読みは満足感半端ない。映画見終わった気分に。このシリーズ大好きだ>青の軌跡 シリーズとしてまだ番外あるからマジ嬉しい。そういや私持ってるのはエクリスプ版だわー。今はリンクスなのね。エクリスプ版1995年ですよ。

それと、先日読んだBL本
忠誠の代償 〜聖なる絆〜
六青先生の本は久しぶりに買いました。遥山の恋がすごい好きだったんですがその後の数冊があまりツボにこなかったのでなんとなく買ってなかったという。ぶっちゃけ表紙が好みだったので買いました(笑)健気受大好きファンタジーBLも好き!というのと、シリーズじゃなさそう?なので購入。(光の庭シリーズは気になってるけど巻数出てるから)かなり好きな話でした。異種間BLですが、あんまり殺伐としてないし。この作家さんの受がみにくいアヒルの子みたいなとこも結構好きです。

2012年01月03日(火)
初日 最新 目次 MAIL HOME