かなり気侭に腐的
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 久しぶりにBL小説

崎谷はるひ「ANSWER」の文庫版が出るみたいです。な、懐かしい。私個人的に大好きなBL本の1册です。久しぶりに続編の「SUGGESTION」のほうまで一気に読み返したらやっぱり好きな本でした。
ハイランド製のを私は持っているんですが、そのあと幻灯舎で新書が出て、このたびはルチルからの文庫みたいです。加筆とかあるのかなぁ。数ページでもショートが追加されていたら、やっぱり買う気がする。崎谷さんの本は自分のツボにハマるものはとことんなんですが、合わないのはとことん合わないんで(ミルククラウン系はちょっと…)、ここ最近の本は買っていなかった。が、過去の新書版がかなり文庫化されているのでまとめて買ってみようかとも思いつつ。
そうそう、answerのドラマCDは攻が森川さんです。ライー。

それと積んでいたあさひ木葉「虜囚」も勢いで読んでみました。が。ネタ的には好き系なんだけど、なんだろう…文章があんまり好みじゃない。書評で面白いのかな?と思って買ってみて、古本屋でもこの作家さんの作品をみかけて数冊購入しているんですが…失敗したかしら。やっぱり、1册読んでみてからまとめ買いしたほうがいいのね……。
BLはネタ的にけっこう被っている本ってのは珍しくないし、こういうシチュも王道なんですけど、作家さんの料理の仕方で全然合う合わないの個人差が出るもんだなぁ、と最近思います。あと巡り合わせというか……。私、神奈木智はそんな好き作家でもなかったんですが、『やさしく殺して、僕の心を。』でかなり好きになりました。そういえばこれもサイバーフェイズからドラマCD出るんですね。キャストどうなるかなぁ。(福山だけは勘弁して…。最近耳につきすぎる)砂原さんの『夜明けには好きと言って』も同じくサイバーから出る予定だったんですけど、延期になって予約キャンセルになったなぁ。売れっ子さんを起用するとスケジュールを押さえるのが大変なんじゃなかろうか。で、同じレーベルの、鬼の風水の2巻めのCDが5月発売で予約もいつのまにか開始してますねー。神谷浩史さんが事故で入院して収録できなかったっぽく延期になってたんですが、メドがたったということは復帰は順調なんでしょうかね。声優ネタにはあまり詳しいほうではないんで。ハチクロの最終回、竹本くんの中の人が急遽、代役の人に切り替わったときはえらいこっちゃと思いました。あ、エスシリーズも神谷さん出てたんだ。『エス -裂罅-』のドラマCDは6月予定と。

シキティ。キラル公式HPのほうでも3/9付で咎狗PS2移植決定ニュースきましたねー。 
陵辱ありきで話が進むシキルートはどうシナリオ改変されるのか想像がつかないって話をようこさんとメールでしたら、返信に
『ラメントのライが、過去語りを始めた時、
ネオロマ展開が来た…!と思ったのですが、
(ネオロマの男は攻略ルートに乗ると、己の過去や
悩みを主人公に語りだすので)
ああいう過去語りとか回想とか入っても楽しそうだなあ
と思います。
シキの口から語られるシキの過去』
……!!
その展開は……ちょっと、いや、かなり楽しそうだ!!!!
でも、新キャラ追加とかはマジで要らない。
PC版の発売から2年経って、まだまだ同じゲームを同じテンションで楽しめたらいいなぁ、と思います。エロなしでもいいんで、設定とかよくわからなかった部分も移植時に補填してくれるといいなぁ。シナリオ改変は大きくやらざるおえない内容だし、同じく移植する際にNG設定が目白押しだとおもわれるAGAKEとかを見ているとここまで変わるのはなんかちょっと正直抵抗ありますけど。どう変わるやら。


2007年03月11日(日)
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