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■ 見解という程のものではありませんが。
久しぶりに拍手がはいってるなーと思ったら、東京魔人学園アニメについて、見解を聞きたいとおっしゃる方がいらっしゃいました。ええと、私の見解、というかそんな大層なものは持ち合わせていないですけども。夏だか冬だかに噂は聞いておりました。（廻ってみると、軒並み魔人取扱いサイトさんからは難色を示されている、このアニメ）
公式がオープンしていよいよかー、と。改めて覗いてみましたよ。
ええと、
なに、これ。
絵が全てだとは言いませんが。
何これ。
つか、この京一……どこのニヒルGAYだよ！（大笑）誰だよ！ 京一だけじゃなくて、ゲーム中のキャラの性格をまったく反映させてないキャラ絵にむしろ興味深々です。何やりたいんだ、このアニメ。
小蒔がなんかお姉様キャラっぽくって、菩薩がむしろ明るい萌系。醍醐もどこのガッツさんですか、ってな状態です。主人公が一番普通なのねー。
ホント、キャラの印象すら変えてしまうデザインってどうなの？
……確かにゲームの魔人学園は、スマートなデザインとは言い難いけど、変な味があって大好きなんだよー。あのなんか泥臭いところがいいんだよー。スタイリッシュにしたら駄目だよ。あの世界ってのはジュブナイル全盛期の菊池とか夢枕とか平井とか、ああいうベタな系譜にあるからいいんだよー。
「c:今井秋芳」の字が泣くわい。
「たとえ別物でも、作品が面白ければ」なんて、そんな綺麗ごとを私もちょっとここで言いましたが。 サイトを観て、これのどこに期待すればいいんだか、ちょっと現時点でわからなくなってきたですよ。
でもまぁ、私は動いている絵をみたわけではないから、動いている魔人アニメを観たら、「きゃー、すてきー」になるのかもしれませんが。（空々しい）
とりあえず、現時点の印象は一言につきます。
何、これ。
2006年10月19日(木)
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