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■ 感想。
◆lamento予告編感想 本編を新鮮にやるために我慢しようかなーとと、ちょっと思ったりしてましたが、動作確認のこともあるし、プレイしてみました。そんなわけでLamentoプレビュー版を感想を。あ、体験版でもプレビュー版でもなく、ダイジェスト編集の「予告編」というものらしい。(よく読めって)
あまりネタバレな内容には触れていませんが、一応、それらしいところは白文字で伏せておきます。 システムが塵骸魔京で、ところどころが竜恋的演出っぽいなー、というか、咎狗の時が非常にシンプルな構成だったので、兄ブランドと同じ開発費というか、咎狗の時と比較するとかなりお金をかけったっぽさを伺わせます。(穿った見方だ)当然、細かいエフェクトや立ち絵など画像の切り替えも頻繁になって、システムが前作よりもちょっとだけ上のものを要求されるので、動作を少し心配していたのですが、2倍のやつでノーフリーズで快適プレイ出来ました。(因にdynabook VX。2年前のノートブックなので年期が入ってます。現行シリーズにもう存在しない。http://dynabook.com/pc/catalog/dynabook/040524vx/index_j.htm)ちなみに予告編には音量調整とかその他もろもろの便利機能はなかったりします。ただこれで動けば安心してプレイ可能かと。
プレイ後の印象として、→|ちょっとだけ演出過多かなー、とも感じたんですが、咎狗との比較でそう感じたのかもしれないし、10分もすると慣れました。強烈に「このキャラがイイ!」とか極端なキャラ萌には辿り着かないですが、物語自体がとても楽しみです。賛牙と闘牙の戦闘シーン、良い感じです。コノエの賛牙は光のイメージで美しいですね!白銀の光を纏って戦闘するライって良いな! やっぱりライコノが今の所一番気になります。ていうか、公開されているシーン量がライとのシーンがコノエとの掛け合い量が一番多い気がするので当然と言えば当然かな。ライとシキとは違う、という印象が残ったんですが、それも当たり前かと。つい、イメージがダブっていたから気になっていて、ちょっとほっとした。ライはシキと比較すると、強引で尊大そうだけどまだ話せば分かってくれそうだ。(笑) しかし、私の好きな属性には「銀髪」入っているんですよねぇ。咎狗プレイ前にシキにあんなにハマるとは思っていなかったし、それに「銀髪」属性までつけたらどうなるんだ。(笑) 気になる名前も登場しましたが、悪魔さんたちは今回、ヴェルグくらいでほとんど露出がなかったです。比較すると双子はけっこう出てました。 『悪魔と契約』といか、『呪いのせいで村を出る主人公』とか『猫ミミ』とか『闘牙と賛牙』とか、ぶっちゃけ既存のアニメや漫画で見た事のあるワードというかイメージが満載です。しかし、この連想されるモノからどこまでlamento としての独自世界が作られるのか、かなり楽しみにしてます。キャラ萌え以前に、話自体がかなり面白そうでわくわく。 絵が変わったなーと思うものの、やっぱりたたなさんの絵はすごく綺麗で、CGも音楽も綺麗。声優さんのキャストもライの中の人以外は私はあまり耳馴染みがなかったんですが、新鮮に感じて良かったです。|← 言葉足らずだった部分を21時半に少し加修正。
さて、そろそろ本気で予約先を確定しないと!
◆BL小説感想 神奈木智の「やさしく殺して、僕の心を」が面白かったから下記をいそいそ購入して、早速読みました。満足。 私はこのシリーズだと室生x奈央のカプが一番好きだというのは変わらないですが、他のカプがメインになるシリーズ続編の中にもかなりのウエイトでこのふたりが登場するのが嬉しい。読みはじめるなら刊行順推奨です。登場人物全部ホモカポーなのはBL小説の中では追求したらあきません。そこんとこよろしくー。私はどの本もかなりツボった。
・「おまえは、愛を食う獣」 響x優哉。(受が攻より8才歳上) 優哉はモグリの医者としてヤクザなんかの治療もしており、抗争の中立地帯として裏医者。年下の響を誘惑して身体だけの関係を結ぶ。身体だけのだと割り切った関係は自分にも相手にも都合がよく、6年にも及びます。響が2代目襲名を目前にして取り巻く環境も変わり、二人の関係も変化をよぎなくされて……。 凶暴な響と、つかみ所のない優哉と、お互いが自分の気持ちに気付いていなかったからこそ続けられていたが、気付いた瞬間が終止符を打たねばならない瞬間だった……。く……!!とても切ない。突き付けられて、ようやく気付かずにつけた心の仮面が剥がれる、そんな萌えーーー!!! かなりの強きな受の優哉が魅力です。
・「君が、ひとりで泣く夜に」 橘x彗(刑事xヤクザの息子) 彗は響の一卵双生児なのですが、性格が対極にある癒し系。そして身体が弱い。お互いに気持ちはあるんだけど極道の家に生まれた彗と、刑事の橘とではロミジュリ状態。自分の置かれた環境から何度も諦めようそしながらも、惹かれている二人。しかし、細々と電話とメールでやりとりするだけ。 もどかしいホノボノカップル、と思っていたんですが、そこに事件勃発。彗は決意し、覚悟を決めます。 実は最初、「身体の弱い癒し系」受な彗には興味が薄く、シリーズのこの本については前の2册ほど期待してなかったんですよね。だけど、事件をきっかけに彗の見えていなかった部分が表に出て来ます。そこから俄然萌!! かなり、面白かったです!!!ネタバレになってしまうので言えないけど、あの瞬間にくらっとキマシタ!(ここの金さんの挿し絵も好きだ−)この子の芯の強さは本物です。 室生と奈央も出番多いから嬉しいです。 このシリーズ、大好きー。 あと1册あるらしいので、どうか皆幸せになれ!
2006年09月18日(月)
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