かなり気侭に腐的
K/A/R/A/S/U

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■ 雪風を観よう!(長文になった・・・)

ってことで沙紀さん宅に。沙紀さん宅の愛犬ボニたんに熱列歓迎を受けたvホントに熱列歓迎ありがと、ボニたん。
で、M2さんが揃って『雪風』を観ました。
原作知らなくて観たらホントに訳分かりませんね・・・。つうか主人公の性格とか全然違うんですけど。(これが私は一番許せない・・・)キャラデザインも戦闘機乗りであの前髪は目に刺さるよ?などいう突っ込みは軽いジャブ。いろいろ批難したい部分は原作を読んでいる人間には書いても書いても尽きない泉のごとくあるだろう・・・。しかも『雪風』は神林ファンにとって10数年かけて愛されて来た名作SF小説なんです。私なんぞはにわか読者で「OAV化で気になったから」という理由で原作を読んでみてこんな面白い小説を知らなかったのか・・・とまともな読書が久しぶりなのもあって引込まれし、10数年かけて原作を愛したファンの足下には及ばないが原作が素敵な分、かなり映像化は困難だけどいいものが出来るといいなと願っていたのです。確かにGONZOの作画レベル、CGや3Dを多用した演出は今のアニメ会社でもトップクラス。もともとGONZOの「青の6号」が好きだった私は結構期待していたんですが・・・夢破れた感。まんま原作をトレースしたようなアニメなんて絶対無理なのは分かっていたけれどストーリーがあそこまではしょられるとダイジェストなのか?と思っちゃったよ。しかも無意味に追加されたブッカーと主人公・零のシーンは腐女史向けに狙ったのかとしか思えないし、零がまるで目がうるるとした受けキャラ。ぎゃ〜!原作の深井零はFAFの中でも特殊なスーパーシルフの搭乗者であり、その部隊の人間ってのは総じて他人に興味のないクールな奴ばっかなんだよ。零はその典型的な隊員で雪風以外は信じないし頑なである意味傲岸不遜なキャラだと思うんですが・・・アニメだとまるで自閉症キャラのようです。EVAのシンジかよ!勘弁してよ!・・・根幹からして破綻しててもせめて面白ければ許せるのに。私の採点基準は甘甘の筈なので戦闘シーンはそこまで理屈から離れたおかしな描写があっても許せる、つもりですが。いや、突っ込めばキリがないので辞めておこう・・・。あと許せなかったのがEDにかまやつひろしの起用です。なんでアレなわけ???EMOTIOMのモアイも涙してるんじゃないか?
などなど。その前に「最終兵器彼女」もちょろっと観せてもらってこれもGONZOだったんだけど・・・解釈の違いにちょっとブルーです。ま、雪風よりかはマシと思って諦めるしかないけどな〜。
結論としては原作が一番だ!
ってことでしょうか。
そして最終の締めに「十二国記」のアニメも見せてもらったです。作画の不安定さは目に付くものの流石のNHKは堅実な演出っぷりで(それでも原作ファンには不満もあるだろうが)原作知らない私にはかなり面白かったです。原作も読みたいと思いましたよ。しかしキャラデザはラーゼフォンと同じ山田章博氏になるんだけど同じ人が下敷きでもここまでアニメだと変わるのね・・・と、別の部分も興味深かったですが。
ラーゼフォンはうちの地区だと明日の深夜で最終楽章です。そういえばこの小説を今出ているのとは別に神林さんが書いてくれるようなので非常に楽しみです。

2002年09月15日(日)
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