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■ 桜さくら。
ふと気が付いた。 私の日記が異常に長文な時は「煮詰まってる」という時だということに。 煮詰まるって言うのは解決の糸口が欲しいのに行き場が無いからそれを 文章に吐き出してるんだ...あはっはは。無自覚なままに言葉の捨て場所が 日記だったんだな〜〜〜。 で、本日のあたしは会社帰りにひとり大阪城公園に立ち寄る。 雨の平日とあって土日と比べるとまるで違う場所のようにひっそりしていた。 花見宴会の集団もちらりほらりは居るけれどほとんど視界に入らない程に まばらで、驟雨のなかに淡いピンクの洪水がけむっていた。 誰が見ていようがいまいが空気そのものを染め変えているように桜は 春を謳歌し、咲き乱れる桜が作る並木はまさに別世界。 しっとり湿気を孕んだ空気とグレイの空の色に咲く桜はまさに満開で。 .............ああ、今年も満開の桜を観れて良かったと本当に思う。 来年もまた見れるといいなぁ。
と、感慨にひたりつつもう一つの意識は週末予定していたオフ花見までに 桜はもう持たないと確信しつつ。........今回は悪条件が重なるので 表向き花見は中止にしようと決断しました。ただし、有志でひっそり 水上バスに乗って川面から見える桜を拝むという事は決行です。 花見には桜も人数も天気も今回は恵まれて無いむねを説明したところ Yちゃんのくったくなく「楽しみにしてたのに」って言葉で救われた感じです。 義理とかなんとかで相手に負担かけるのって嫌だから無理して やる必要はないだろう..と決めた中止決定だったんですが、 本気で行きたいと思ってくれてるのが分かってほっとしたり。嬉しかったり。
2001年04月03日(火)
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