かなり気侭に腐的
K/A/R/A/S/U



 ビデオ。

先週借りていた「ボーンコレクター」を観ました。
感想を言おうとするとネタばれになるので言えないのがつらい。
こういう映画は筋をばらすともうダメだもんね。
テイストは「羊達の沈黙」ですね、やっぱり。
でも、思ったよりグロく感じなかったのは私の感覚の麻痺?
や、でも面白かったです。
ネタバレしないとこで台詞をチョイス。映画の底にあるメッセージ
のような台詞で、
「運命は自分で切り開く」
っていう...、ハリウッドだな...と思った。
扱うネタの割に闇が思う程深く無かったのはこういう陽性の思考か。
...それと、腐女子であるが故にひっかかった台詞
「刑務所で〜〜〜殴ったり蹴られたり....人間トイレになるんだ」
どこで言った台詞かはネタバレ防止のため伏せますが
私が引っ掛かったのは「人間トイレ」。
やっぱり、ここが腐女子なあたし。
ああ、そうか、そうなんだ。ふふふふっふ。
笑うトコではないんですが、映画に夢中になって観ていながら
頭の端の方でちょっと考えちゃいました。ほほほ。
や、そういう話ではないですよ、年のため。
猟奇事件を半身不髄の天才犯罪分析者とその手足となって
動く新米分析官で事件を追って行く...という。
そんなオーソドックスなお話です。はい。

2001年02月08日(木)
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