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2005年01月09日(日) スローな午後

半分徹夜でした。思いのほか寒くない。シャワーを浴び、遅い朝食をとってからは、日当たりのよい自分の部屋で読書をしていた。そのとき聞いていたジョンレノンも、部屋が日光に包まれると同時に流れていたミスチルのAtomic Heartも、今では落ち着きさえ与えてくれる。ゆったりとした時間を感じる。少し前までは知らなかったのに。

夕方は、一心不乱にピアノを弾く。参考までにアシュケナジーのショパンを聴いたたが、11番のワルツに気持ちが揺れる。発表会では無難に10番を弾くつもりで登録はしたものの、まだ完成していない。どちらもゼロからには変わりないのであれば、自分らしさは一層出すことのできそうな11番を弾いてみたいのですが。

People cannot live only with compassion.


川村 |MAIL