それほど寒くない。午後は再度フリーウィリーを観てからバイトへ。それなりに忙しい。まさにbusiness is dyingという状況だった先週とは対照的。日本人の親子連れが来た。私の小さい頃とまるで同じ姿の女の子が。2つ目のオレンジジュースに和紙の傘をつけてあげたところ、「わー!すごーい!」という嬉しそうな声と、とびきりの笑顔を見せてくれた。喜んでもらえたようだ。私まで嬉しくなった。ビクトリアパークでは屋外のアリーナがもう既にオープンしている。あさってあたりに行ってみよう。帰り際に、少しキッチンとトラブルがあり、バスを逃してしまう。30分も同じ場所でとても待っていられないので、とりあえず歩く。雪に足跡をつけながら。かつて私を取り巻いてきた人々を思い出す。かつて傷つけた人々を思う。悔やむ。自分がどう思われたいかより、結局自分がどう思いたいか。人と接する上で。