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午前中は浴室と玄関に掃除機をかけるだけで済ませ、勉強に取り掛かる。朝の混雑を避けて近くのティムへ。ラージカフェだけ買って持ち帰る。午後に遅めのアフタヌーンティー。この時間はダイニングに溢れるほどに日が差し込む。BGMはあえてノラ・ジョーンズ。ティーカップを置き、窓の向うを眺める。一瞬ではあったが、満ち足りた幸福と余裕という雰囲気を感じる。空気全体から、全身で感じる。しかしそれは見せかけでしかない。こうしていると、自分のどこかでは常に安息を求めているということを認めずにはいられなくなる。
虚飾的幸福を10分ほど味わったところで、バイトの用意。いつもより早めに出たのは、Chaptersに寄るため。30%オフになっていたShopaholicのシリーズのうち1冊と、季刊のCanadian Artとドイツ語ボキャブラリーの本を購入。いつになく、短時間での選択であった。Southdaleを越えて四季へ。歩いてみると思いがけなく遠く、四季に着いたのは始業時間ぎりぎりになってしまった。
夜にパルプフィクションの途中だけ見る。興味を引いたのはダンスの部分くらいまでで、それ以降は何だかめちゃめちゃな展開とストーリーという印象が強く、とても見ていられなかった。日本語字幕で一度見たような記憶があるのだが、やはりあの時も途中で止めたのだと思う。
最近妙に疲れやすい。 "See you tomorrow." いつもの言葉ながら、なんだか寂しかったですね。その姿も。それではまた。
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