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不調。一度は起きて外出してみたものの、どうもすっきりしない。米を炊いたり、6個3ドルのマフィンを試食したりしてみるが、ますます気分は悪くなる一方。結局何もできず、頭痛もし始めたため早い時間に再び寝ることに。
夜遅くにルームメイトがジェイミーと共に帰宅。やや大音量でMetalicaを聞き始めたようだったが、ここまで体調か崩れると、静かであってもそうでなくても眠れないことには変わりないので、気にせず、じっと動かずにいた。が、気分の悪さは普通でなくなりはじめ、トイレに数度駆け込む。一度、ジェイミーと鉢合わせ。すごく不思議そうな顔で数秒間私を見つめていた。その後部屋の中で一度嘔吐。二度目はトイレの中だったか。さすがに気付かれて当然だったか、ドアの隙間から大丈夫かと尋ねる。大丈夫だと答える。ドアをきちんと閉める余裕もなかったのかと自分を責めたいくらいだったが、吐いた瞬間を見られていなかったことが救いだ。それこそ家を追い出されるところだ。
気分も落ち着いて部屋に戻るとすぐに、ルームメイトがやって来て再び大丈夫か、何が起きたのかと尋ねる。何か必要なものが?とまで聞かれたときは、驚くしかなかった。あえて言うとコーラが飲みたかったが、家に無いのは分かっていたので、大丈夫だとしか答えなかった。それよりマットの言葉と、その気遣いが本当に信じがたいものだったので、その驚きのせいで、"Thank you" という一言さえも、最後に口にするのが精一杯だったくらいだ。
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