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2003年07月08日(火) タマ

朝の電話で、タマが死んだことを母から聞いた。七夕の夜、タマ専用の箱の中で、それは本当に眠っているようだったという。その前日、病院の帰りに、いつも静かだったのに急に何かを訴えるかけるように鳴いていたとも聞いた。もういいよ、と言いたかったのだろうか。話を聞くが精一杯だった。話そうとすると、先に涙が出るから。今も画面が霞んでだんだんと見えなくなってきている。今日はもう書けない。タマは18年間、私が小さい頃からいつもそばにいた。たくさんの思い出をありがとう。最後は一緒に居てあげられなくて本当にごめんね。きっと今頃は、これまでに一緒に過ごした仲間にも会っているはず。大好きだった猫缶もたくさん食べているはず。元気に遊んでいるタマを思い浮かべて、思い出をありがとうという気持ちになった。


川村 |MAIL