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2002年01月25日(金) Die Abwesenheit

今日は午前中に編入学のカウンセリングを受けるため、いつもより早く起きて、京都駅前にある日本編入学院というところに行った。時間短かったけど、在学中の成績はどのくらい関係するかとか、おおまかな勉強法、英語がいかに重要視されるか、専門分野に関する参考文献等、疑問だったことはだいたい解決し、最低限かつ重要な情報も得られた気でいる。
後は実際に勉強に取りかかるのみ。

思わず口を閉ざしてしまうことだってあるわけです。今日は・・・

よく、友達と過ごしている時が、最も孤独を感じる時だというのを聞いたことがある。私も今日たぶん初めて、そう感じたのかもしれない。今ここに集まってる人たち、おのおのの、心の目はどこを見てる??そして私も。家に帰れば一人なんだっていうのはもう慣れてる。寂しいのには慣れてる。だけどどうしても、いたたまらない気持ちになる時がある。一人の時は、思いもしなかったような感情が現れる。

そして、次に映るのは自身の姿。私は、自分に自信があるとはいえない。いつも、どこか卑下する自分がいる。頭が良くないのもそうだけど、ブスだとか、そういう外見的なことも含めて。

何かしら美しいものを愛すると、どんどん自分が惨めになる。自分の醜い姿が見えてくる。それを隠そうとするために、私は黙ってしまうのかもしれない。

だけど、そんな私の欠点も何もかも包み込んで、見守ってくれる人、それは私の全てであり、生涯好きでいられると信じている。一番私らしい私でいられる時。ありのままの私を見てくれる人がいるとき、私は初めて自分を好きだと言えるようになる。

「君が僕の生き方愛す度に 少しずつ自分を好きになれた。」
(CHAGE&ASKA『僕は僕なりの』) 

Wishing you were somehow here again.


川村 |MAIL