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2001年10月01日(月) 課題曲B

今日ははじめての英語の授業があった。たたき伏せられた。驚愕。無力感に打ちのめされた。珍しく人数多いうえに、デキる人たちいっぱい。

水曜日の英語はあっとほ〜〜〜〜〜むです。楽しいからいいんだけどね。先生も雰囲気も好きだし。もちろん。でももっと訓練しなければならないって思いました。

学校のパソコンでこれを書いている。家のは壊れたまま。もう何日も書いていないものだから、いつ何をして何を思ってとか、細かいこと何も覚えてない。20日に、この夏のメインであった(夏中はこのプレッシャーに潰されていた)選考試験が終わって、その後学校始まって、何だかその間の1週間がやけに長く感じたのだけは覚えてます。

本棚とか整理してたら、昔の楽譜が出てきて、懐かしくなって見ていた。なんか最近の新聞で全国吹奏楽コンクールの記事が載ってて、今まで他の学校のなんて気にしなかったのに、(自分の学校のことにもあんま本気でなかったような)曲目とか見てると私の吹奏楽部の時代を思い出してしまった。1年のときの課題曲が、吹奏楽のためのフューチュリズムとかいうので、それも少数派だった。ほとんどの学校はDの何とかのマーチか、ASのソロから始まるやつやったのに。なんでBなんか選んだのかねー。

私はその年に初めて出場して県大会にまで参加させて頂いたが、自分の吹いてるこんなフルートが曲の一部になってるっていう感覚がまるでなかったですね。あの時は2ndだったし、課題曲は特に金管が主体だった気がする。ドビュッシーも、木管から始まるけど「サビ」はやはりペットかホルンあたりだったような。私は、いてもいなくてもいいんじゃない・・・とさえ思ったけどね。実際どうなのかわからないけど、とりあえず全てのパートで1つの曲が成り立つわけだから、たとえ目立たない存在であっても、それが欠けるとやっぱり完成された曲にはならないのだろうか。当たり前のように聞こえるけど、やっぱり目立つ目立たないのとでは違うから。どうなんか、今でもよく分からないよ。入りたてのフルート吹きなんてすごい下手やったわけだし。

でもまあ、あのころは部活をよく頑張った、よく耐えたって思うよ。確かに多忙ではあったけど、何かのために努力を重ね、そして一つの物事を終えたときに達成感というのが、そこにはあった。目標というのがあったからこそ、やり遂げられたんだと思う。そんな熱心にやってたか〜〜??と今考えると非常に疑わしいことではあるものの、それでも継続だとか忍耐だとか、たとえつらい時があってもそんな重圧に屈することなく、日々練習を続けていたことっ何らかの大きな糧になり得るのかな??

それを思うと、今は私は何をやってるのかって思う。そう、達成感というのを、ここ何年か味わったことがない。何かに向かって頑張ったことがないからだ。

夢・・・もなんか、具体的には・・・


川村 |MAIL