ダメ大人の日常
 御神酒蔵



 1/4 若しくは 3/4

前述の同僚M君。
好きな傾向は歴史シュミレーション。
「信長の野望」とか「三国志」とか
まぁ硬派なところは結構やっているらしい。
(ギャルゲーに関しては敢えて聞いてない)

RPGは…「大航海時代」とか結構すきだったようだ。
そんな彼が挫折したゲームが「FF8」
システムが面倒で嫌になったらしい。
持っているけど要らないので、くれるという。
くれるというものは素直に貰う。

「ハイッ」

「あ、ありがと〜ッ♪」

「説明書なくしちゃったけど」

「あ、いいっすよ。」

とりあえず中を確かめてみるワタシ。

「それ 四分の三新品だから」

「…??」


つまりDISC1で挫折したということ。
DISC2以降はケースから出してもいないらしい。

ま、そゆこともあるよね?

2001年01月31日(水)



 よく考えればそんな必要ないほど気楽な職場

前段のお話は前振り、若しくは事情説明。

まぁ、そぉ言った訳で、PS2代目はM君んちにある。
だが、ワタシとて老獪な(?)大人。
唯々諾々と彼の要請を呑んでいた訳ではない。
腹に一物あったのだ。

ちなみにゲーム機だけ貸してもソフトがない。
それでは意味がないのでソフトも貸す。ごっそりと。

となると、M君との会話は必然的にゲームの話題。

「みきぞうさん あのソフトやってみたよ」

「どうだった〜?」

「もう、すっげムカついて、つい最後までやっちゃったよ」

と、こんなカンジだ。職場でゲームの話題に花が咲き、
新作ソフト情報についてもアレコレ談義。
ん〜〜。気楽だな〜。ゲーマーが横行する職場!
上司は元々ゲームとか好きだしね。
5人しかいない職場で3人がゲーム好き。

職場ゲーマー化計画。
野望の実現はあまりにも容易かった。


2001年01月29日(月)



 鵜の目、鷹の目

2000年最後の自分へのご褒美として
(大人はこうやって言い訳しながら無駄遣いをします。)
PS2を買った。
ご褒美がゲーム機というのが、いかにもで笑える。

ま、それは置いといて
PS2があると事実上PS1はお役御免?になるはず。

ソレを素早く察知した同僚のM君。
「みきぞうさん PS2買ったならPSはいらないでしょ?」

いや、いる! PSのゲームはPSでするのが仁義だ。
彼の禿鷹のような視線を一身に浴びながら毅然とした態度で

「ん〜〜。そうなんですけどね〜…ごにょごにょ」

どこが毅然だ。まぁともかくお茶を濁す。
愛着のあるPS二代目は友人Jからのプレゼントだ。
ナニがあっても死守するのが仁義だからね。
ちなみに一代目は一度の修理を経て3年近く働いたが
上司H宅にドナドナ〜っと売られていった。
愛着はあったんだけどね。

しかしM君は食い下がる。
「必要だったらすぐ返すからさ〜。貸してよ?」

ん? ん〜〜〜〜ッ、まぁ貸すならいいか、貸すなら。

という訳でワタシのPS2代目はただいまM君宅にある。

2001年01月28日(日)



 激論

先日、職場の新年会もどき呑み会があった。
去年からずるずると引きずってきたトラブルが
一応の解決を見たので打ち上げというのが実際の所。

和やかに穏やかに「お疲れさまでした〜」と始まった宴。
中々落ち着いた小奇麗な店で、料理もちょっとばかり
量が少なめだが(5人で食うにはそりゃ少ないさ)
味も中々まぁ値段に見合ったお味で宜しい。

このまま和やかに終わるかな〜。

と、思っていたら甘かった。
酒が入るにつれて、みんな熱くなってくる。

「そうじゃないんだよ。Hさん!!」
とM君が熱く語り始める。そこにTさんも

「そうですよ。Hさんそれは間違ってますよ!」
と更に乱入。最初はワタシも大人しく聞いていたが
段々いらいらしてきて…

「それはMさんの言う意見が正しいんじゃないの?」
とかなんとか…

慰労会の筈が部下から突き上げを食らうHさん。
気の毒といえば気の毒。

よく考えればたかが仕事。給料分だけ働いて
あとは適当にこなせばいいのに…って思わないのかな?
なんか本当にみんな真面目だよ。アツイよ。

良かったねHさん。
こんなに真面目な熱血部下に恵まれて。


2001年01月26日(金)



 花道

基本はチャリンコ通勤。だけど冬場はサボりがち。
父親と一緒に車で出勤することが多くなる。

ある日の会話。

み「うわっ! 紫色だよ!あのトラック!! 趣味悪ぃ〜〜」

(車体が紫色一色のトラックが前方を横切っていった。)

父「いや、高貴な趣味だよ(笑) 紫は高貴な色だ。」

み「でもソレって濃い紫でしょ? アレはどう見ても藤色だよ。」

父「メルヘン色だな。メルヘントラック野郎か?」

み「違うよ。きっと藤あやこのファンなんだよ。」

父「そうか、じゃあココ(車内のCDラックを指差す)に
藤あやこのCDがずら〜〜ッと、あるんだな?」

み「そうそう、大音量でかけながら運転すんだよ。
こう節に合わせて『あんあん』唸りながらね!」

父「やっぱトラック野郎は演歌だな。」

み「男泣きの演歌の花道だよねぇ。」


……いい加減、誰か止めて下さい。この親子。




2001年01月25日(木)



 ごめんね。

本日はワタクシの最も愛するゲームキャラの一人。
蓬莱寺京一君の誕生日です。
なのに、しっかり忘れてました。ごめんなさい。<(_ _)>

でも! 言い訳するようだが(言うまでもなく言い訳。)
いい加減、東京魔人学園・外法帖!出してくださいよ。
発売延期につぐ、延期。去年から待ってる身としては…
いい加減、熱が冷めても仕方ないっしょ?
いや、愛は冷めないけど熱は冷めるよ。ホントにもう。

と、言う訳でお誕生日記念企画をやらないどころか
去年の夏から更新してない言い訳をさせてもらいました。

2001年01月24日(水)



 日記

1/19の雑記でちょっとばかしゲームのコトを書いた。
まぁ、引き合いに出しただけだったけどね。
んで、その時にふと思った。

ゲーム中はヒトの日記でも気にせずにお構いなしに読む。
現実生活でそんなことしたら人間関係にヒビが入ること確実。

が、よく考えればそれに近いことを平然としている。
所謂Web上で公開されている日記だ。
まったく面識のないヒトの日記を読むほど暇ではない。
が、知人・友人のものに限っては結構、熟読している。
遠方にいて会うことがままならない友人たちの近況が
場合によってはかなり赤裸々に書かれていてなんとなく嬉しい。

が、ふと思う。彼女&彼らはこんなにも事細かに
日々の出来事を公開してしまって憚らないのか?
(読む方には中々楽しいんでいいんだけどもさ。)

いつどこに行って誰に会った。なにをした。

それってとっても個人的なことだ。
熟読しているワタシが言うことではないが、
こんなことまで知ってしまっていいのか? と思う。
公開を前提として書いているわけだから、
知られて困るようなことはモチロン書いてないのだろうけど。

それでもやっぱり気になる。ワタシには出来ない気がする。

2001年01月23日(火)
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