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2014年05月27日(火)
BSデジタルの写真紀行番組

キャノンはBS朝日「ニッポン絶景街道 Canon presents 女流写真家が写す絶世の一枚」ニコンはBS11「すてきな写真旅」。両社、まったくそっくりな内容の1時間番組をそれぞれ毎週放送しています。

ニッポン絶景街道は、歴史散策の達人・ひげの梶さんに、美人女流写真家3人が2週替わりで、歴史の街道を旅しながら、写真を撮影する番組。すてきな写真旅は、本上まなみさんに、2週替わりで男性写真家さんが、旅をして写真を撮影する。

どちらも、よく似たコンセプト。写真好き・旅好きの私には、楽しめる番組ではありますね。

ま、わたしは、キャノンユーザーなので、「ニッポン絶景街道」は、カメラやレンズは、何を使っているのかを、すごく気にしながら見てしまう。次に買うレンズの参考になります。

あの梶さんのハイテンションぶりは、もう名物ですね。いっしょに旅する、鶴巻育子さんや鵜川真由子さんは、梶さんの言動に、ときどき引き気味だったりしますが(笑)ただ、おんな酒場放浪記でおなじみの、古賀絵里子さんだけは、けっこう天然っぽい人なので、梶さんにすっかりなじんでいます。梶さんも、古賀さんにだけは、「ちゃん」付け(こがちゃーん)で呼んでいますし。

キャノンの番組としては3代目であり、3番組合わせると5,6年放送し続けている(初代は、日本を代表する写真家が日本の情景を旅し、ストイックに撮影する、本格的なカメラ番組・アマチュアカメラマンを対象とした「写真家たちの日本紀行 〜未来に残したい情景〜 」、2代目は、人気タレントや俳優が、写真家といっしょに、ぶらぶらお散歩しながらゆるーく撮影する、カメラ女子を対象とした「Hello! フォトラバーズ ミル・トル・アルク」

いっぽうの、すてきな写真旅の方は、歴史という要素が抜けて、ニッポン絶景街道よりも、ちょっぴり、写真テクニックの解説が多めについてくる内容ですね。NHK・Eテレの趣味番組みたい。テキスト売ってそうだもの。

ちなみに、わたし、学生のころから、本上さんのファンだったので、ちょっぴりウハウハで見ていますが。ただ、まったく馴染みのないニコンのカメラ番組なので、テクニック的なことについては、参考にならないかな。

昨今、ミラーレスカメラが台頭するのに比例して、カメラ女子が増えに増え、世間に認知されて、女性にカメラを楽しんでもらおうと、カメラメーカーも、番組を作って、訴求したいんでしょうね。

僕も、こういった番組のように、写真旅をもっともっとしたいものです。


「カメラは、人生の相棒。写真は、わたしの生きた証。」


2014年05月25日(日)
芸備線に乗って





















週末、芸備線に毎日乗って、出張していました。電車とは違い、汽車なので、のんびりと、田園風景を眺めながらの通勤は気分が変わっていいものです。ニュータウンの広場の、葉っぱの形をした雨除けは、どうしてそういうデザインなんだろう?、ショッピングセンターの屋上までネットを張るってことは、そこまでゴーヤが伸びるのかな・・・なんて思ったり。日暮れ前、出張先から、駅までささやかな街観察。疲れた頭を癒すため。
そうそう、ある朝、芸備線の列車で、これから墓参りにいくという、おばあさんにはなしかけられて、降りる駅までずっとお話し聞かせてもらいました。ご高齢でも、お元気に過ごされている方は、お話しも楽しくなされるものですね。こちらは、朝のせわしさをわすれさせる出来事


2014年05月22日(木)
カメラ雑貨の専門店「Chiot」















中区加古町。広島市文化交流会館の向かいの路地に、昨年11月にオープンしたばかりの「Chiot」というお店があります。カメラ雑貨の専門店。店主の女性が自分がほしいと思うカメラ雑貨を集めています。店主さんは、OLYMPUS PEN E-P3を愛用されていて、お店にちょこんと置かれています。学生のころからのカメラ好き。特にPENが大好きだとのこと。店内には、さまざまなカメラストラップやスクラップブッキング、カメラケース、フォトフレームやレンズキャップホルダーなどが並んでいます。
広島では、ここでしか置いていない、カメラ雑誌顔負けのフリーペーパ「Have a nice PHOTO!」を取り扱っています。カメラ好き、カメラ女子必見の雑誌。私も先日いただきました。「6月までには次号が出るので、ぜひ貰いに来てくださいね!」と店主さん。

私は、いまはキャノンの一眼レフやコンデジカメラを使っていますが、小学生時代、小遣い貯めて買った、人生最初のカメラは、東広島・西条に当時あったデパート「ベルディ」の中のカメラ屋さんで買った、オリンパスPEN EF(フィルムカメラ版PENの最終モデル。フィルム枚数が2倍撮影できるハーフカメラ)やはり僕とカメラの関わる原点である、オリンパスのカメラには思い入れがあるんですよね。近いうち、オリンパスのカメラ(PENかOM-D)に戻りたいんですよと、店主さんに話したりしました。

カメラの雑貨店、広島ではめずらしいでしょ?


2014年05月21日(水)
サロンシネマが、8月に閉館

たかの橋のサロンシネマが、8月に閉館することになりました。
なんだか、さみしいね・・・学生のころから、ここでアート系やら、単館上映系の映画を見るのが楽しみで。特にヨーロッパと日本の、ツウ好みの映画。あのかなり、昭和を感じさせる、暗ーい古いビルの中に、日本一のふかふかシート・日本一広いレッグスペース、素晴らしい音響の映画館であるサロンシネマがあって。明け方までのフィルムマラソンでも、ぐっすり眠れる・・・そんな映画好きがゆったり過ごせる雰囲気が好きでした。
最近では、「森崎書店の日々」をここで見ましたねー。大好きな作品を挙げると、サロンシネマで見てる映画が多いんですよ。それだけ上映作品にもこだわりがあった。

「ニューシネマパラダイス」のパラダイス座がなくなってしまうような感じですね。

とはいえ、市内の中心部に、別の形で新たな映画館をはじめるそうではあるけれど・・・
いま、都心中心部で使われてない映画館って、東急ハンズの最上階の旧広島東映・ルーブルくらい。できれば、そこが、10月からの移転先であってほしいな。

いま、八丁堀・紙屋町エリアの映画館って、サロンシネマと同じ系列のシネツイン・八丁座だけになってしまった。ちょっと離れて、同じ単館上映系の横川シネマだけ。あとは、郊外のシネコンばかり・・・

まさか、都心中心部の映画館が軒並み閉館するとは、夢にも思わなかったな・・・


2014年05月20日(火)
お手紙雑貨つばめゆうびん
























この春、中区の東白島町に小さいすてきな雑貨店がオープンしました。「お手紙雑貨つばめゆうびん」そう、便せんやポストカード、海外の切手などお便り文具のステーショナリーショップ。若い女性の店主さんは、お手紙を書くのが大好き、そして、海外の切手なども好き。それが講じて、お店を開かれた。ここでしか手に入らない、お便りステーショナリーがたくさんそろっている。

写真のように、古切手を貼った便せんの中に、つばめゆうびんのオリジナル鉛筆、キャップ、サクラクレヨンの消しゴムが入っている開店記念プレゼントをいただきました。

僕はオランダの古切手詰め合わせと、東京国際空港のエアリーブルーな写真のミニ封筒を買いました。オランダの使用済み古切手、十数枚入っていたけれど、どの切手も、デザインがとてもおしゃれですばらしい!!さすがヨーロッパデザイン!!さっそくほぼ日手帳に貼りましたよ。エアリーブルーな写真も、惹かれてしまって・・・

そして、カウンターには、店主さんに届いたりした封筒についていたさまざまな古切手が入った箱があって、そこから1枚、好きなのをもちかえってくださいと。ここまでいただいて、いいのかな??

手紙を楽しむゆったりした時間を楽しんだり、気持ちを伝えるお手伝いができたら・・・そんなかわいらしい店主さんの気持ちがよくわかる、そんな空間です。

手紙、はがき、わたしは筆まめなほうなので、万年筆で書いておくる機会は多い。便せんは、ミネットといった、なじみの雑貨店で買ったりします。なので、つばめゆうびんができて、手紙を書く楽しみが増えた気がします。いや、文房具談義する人が増えたのがうれしいかな?

ちなみに、このお店の目の前は、日本郵政グループ広島ビルや逓信病院など、総務省や郵政関連の施設が集まったエリア。あえて、郵政の街にお店を出したのかな?


2014年05月19日(月)
うらぶくろ「ザ・トランクマーケット春夏版」









































Hiroshimaものづくり青空フェスタの後は、うらぶくろの、ザ.トランクマーケットへ。昨年11月以来、2回目の開催。袋町界隈のショップがマルシェ形式で袋町公園に並んでいます。今回もおしゃれでした。ミネットも、今回出店されていて、店主さんとお話ししましたが、とにかく「暑い」と、ちとお疲れのようでした。店主さんによると、前回が20のブース、今回は45ブース。確かに白いテントのブースが増えてた。ここだけは、ほんと、ヨーロッパのマルシェのような世界です。


2014年05月18日(日)
Hiroshimaものづくり青空フェスタ






































広島みなと公園で行われた「Hiroshimaものづくり青空フェスタ」へ行ってきました。広島では過去最大の手づくり市。120ものブースが並びました。まずは、井口台のキッシュ専門店「グランココ」のキッシュランチと、楠木町の森のべーぐる団のベーグルをいただきました。(昼までには売り切れるから)それから、各ブースの雑貨をじっくり見て回りましたよ。マスキングテープやら、ポストカードやら買い物しました。天気がとてもよく、芝生の広場には、たくさんの方が集まって、本当ににぎやかで楽しいイベントでしたよ。買いたい衝動はなるべく抑えて。いろんなモノとヒトに出会えてささやかな幸せを感じるイベント。広島港ターミナル前なので、港もお散歩しながら。それにしても、広島には、個人で雑貨や食べ物を作ってる作家さんがこんなにたくさんいらっしゃるとはびっくりでしたよ。もちろん、広島の雑貨屋さんやパン屋さんなども出店されてましたが。一箱古本市などもされてた。いつか出店側になりたいな。
手作り市、ちょっと前までは、こと、備後(三原、尾道、福山)で盛んに開かれてたくさんの方がこられてた。広島で手作り市が行われるようになったのは、ここ1年くらいです。もっといろんなイベントが行われたらいいのにね。さて、ここを後にして、車で都心へ。もうひとつ、うらぶくろのトランクマーケットへ。これは次に書きます。それにしても暑かった・・・顔が真っ赤ですよ(笑)



コバルト

広島在住
文筆とカメラとここちよい暮らしが好き
ホームページ⇒http://www.geocities.jp/cobaltblue21jp/

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